仕事に家事、子育てと忙しい毎日。大切な家族との食卓づくりをグッと楽に、グッと楽しくしてくれるのがキッチングッズのいいところ。食のプロにおすすめのキッチングッズを伺う「Good 楽 キッチングッズ」今回は料理家であり、発酵マイスターの榎本さんにおすすめグッズをご紹介いただきます。
料理家/発酵マイスター 会社員時代に、夫婦で作るレシピ紹介サイト「ふたりごはん」を開設。その後、調理師学校を卒業し独立。雑誌やWEB、企業向けレシピ開発、イベント登壇などで活躍中。旬の野菜、発酵食品を使った料理が得意。著書『野菜の「べんり漬け」』(主婦の友社)
料理をぱぱっとつくれたのはいいけれど、一品ずつよそって食卓に運んでいき、次に、飲み物やカトラリーを運んで並べたり。気づけばキッチンと食卓の間を、あれ、私、何往復した? なんていうことも。特に最近は一軒家もマンションもカウンターキッチンが主流だと感じますし、これは手間です。
意外と時間がかかってしまっているこの往復作業を解決してくれる時短アイテム。
それが「お盆」なんです。
「お盆」と聞くと、来客時にお茶を運ぶ時くらいしか使わない、と決めつけている方も多いのではないでしょうか。実はお盆は、ふだんの食卓でこそ使える便利グッズ! 飲み物やカトラリーを一気に運べて効率的に食卓がつくれるんです。
お盆のなかでも特に私のおすすめはこのKINTOの「プレイスマット(360×280mm)」です。デザイン性と機能性を兼ね備えていて、キッチンと食卓の往復作業の時短にもってこいなんです。
KINTOの商品は、お盆以外にも愛用している商品が多いのですが、全般的におしゃれな見た目で機能的。
「お盆」というと、昔ながらの円いものをイメージするかもしれませんが、KINTOのプレイスマットは名前も見た目も、シンプルでスタイリッシュ。四角いながらほどよい角の丸みもおしゃれです。面積も広くてたくさんものが載るのもこの見た目通りです。
私はナチュラルなテイストの器が好きなので、手持ちの器ともマッチしていて個人的にもとても使いやすく、和洋中どのジャンルにも合わせられるのも嬉しいところ。
またスリムなデザインなので、使わない時は立てかけておけば邪魔になりません。
縁の傾斜の角度がほどよくて、手にフィットするので持ちやすい。この使い勝手のよさもおすすめのポイント。我が家は朝ごはんに、ごはん、お味噌汁、お茶、お箸をすべて一度に運んでいます。
お盆はいろいろなメーカーから発売されていますが、この便利さで価格も2,000円~3,000円程度。これならコスパも良いと思います。色味もナチュラルなもの、ブラウン系、ブラック系と複数あるので、ご家庭の雰囲気に合うものを選んで活用してみてはいかがでしょうか!
※販売などのお問い合わせはハウス食品グループでは行っておりません。メーカーにご連絡をお願いいたします。
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