「マカロニグラタンクイックアップ」でマンネリ知らず!忙しい日でも、あっという間に本格おうちグラタン

「マカロニグラタンクイックアップ」でマンネリ知らず!忙しい日でも、あっという間に本格おうちグラタン
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共働き子育て家庭の夕方は、特にあわただしい時間帯。仕事モードからお家モードへ切り替えながら、同時進行で夕飯の支度に入浴の準備、洗濯、宿題の確認、翌日の支度とこなさなければなりません。そんなとき頼れるのが、ハウス食品の「マカロニグラタンクイックアップ」です。別ゆで不要のマカロニとコク旨なソースの素がセットになり、鍋ひとつで本格グラタンに。この記事では、忙しい日のごはんづくりが自然とラクになる「マカロニグラタンクイックアップ」について、開発者の想いや家族で楽しめるアレンジとともに、実践目線でご紹介します。

完璧を目指さなくていい。ラクしておいしく

食事づくりにおいて「何を作るか」「どう作るか」の二段階で迷いが出ると、夕方の時間は一気に押されてしまいます。マカロニとソースミックスがセットになった「マカロニグラタンクイックアップ」は、その迷いの工程をそっくり短縮してくれる存在です。

マカロニは別ゆでが不要なうえ、ソースは水と牛乳を加えて仕上げるだけという簡単仕様。小さじ・大さじの計算や「とろみの見極め」といった面倒な作業が省けるので、作る人は「切る→煮る→焼く」の3アクションで“ちゃんとおいしい”に着地できます。

さらに、ソースのミルキーでやさしい味わいが、子どもの「ひと口目」をやさしく後押ししてくれるのもうれしいポイントです。

「マカロニグラタンクイックアップ」で、あっという間に本格味

グラタンは本来、溶かしバターに小麦粉を加え、少しずつ牛乳でのばしながら弱火でじっくり作り上げたソースに、マカロニを別ゆでして、具材を炒め、耐熱皿に重ねて焼く——という手順も見極めも多い料理です。

「マカロニグラタンクイックアップ」は、そのハードルをぐっと下げる設計。水と牛乳を加えるだけで“とろみとコク”が決まるソースミックスと、別ゆで不要のもっちもちマカロニがひと箱にまとまり、鍋ひとつで下準備できます。

合わせる具材も、鶏肉やベーコン、ツナ、ブロッコリー、ほうれん草、コーン、きのこなど、冷蔵庫に残った食材でOK。お皿に盛ったら、あとはオーブンやトースターで焼くだけと、簡単においしく仕上げられる間口の広さも、平日の台所の味方です。

発売当初から簡単&おいしいを追求

実はこの間口の広さは、発売当初からのコンセプトでもあります。「マカロニグラタンクイックアップ」の誕生は、家庭用オーブンが登場した翌年の1969年。当時はまだオーブンのない家庭も多かったため、蒸し器でもおいしく作れる仕様で開発されました。

手間を減らしながら“ちゃんとおいしい”に届く工夫が当時の主婦層に刺さり、発売直後から予想以上の反響に。そこから着実にファンを広げ、今もなお食卓を支えるロングセラーとして愛され続けています。

「マカロニグラタンクイックアップ」が、共働き家族の“救世主”と呼べる理由

夕方の台所でネックになるのは、①献立決定の迷い、②工程の多さ、③家族の“ひと口目”のハードル。この3つをまるごと軽くしてくれるのが「マカロニグラタンクイックアップ」の強みです。

鍋ひとつで完結することはもちろん、味づくりの山場である、とろみの見極めや塩味のバランスを完璧に仕上げてくれて、あとは家にあるものを気負いなく足すだけで熱々のごちそうに辿り着けます。

ⅰ.鍋ひとつで完成——工程と後片づけを最小化

別ゆで不要のマカロニとソースの素がセットになっており、調理は「切る→煮る→焼く」の3ステップだけ。調味料の計量やザルいらずで洗い物も最小限、平日の調理時間を大幅に短縮できます。ソースの粉っぽさやゆるさなどの失敗も起きにくく、“作る人が変わっても同じおいしさ”は、共働き世帯にとって大きな安心です。

ⅱ.冷蔵庫の余り食材を“主役級”に——ひと皿完結で栄養バランスも◎

「マカロニグラタンクイックアップ」のソースは包容力が高く、余り食材でも主役級に引き上げてくれます。お肉や魚などのタンパク質・野菜・きのこ類を組み合わせれば、ひと皿で栄養バランスが整います。味つけ不要で段取りがシンプルになり、冷凍野菜やストックのコーン缶をそのまま投入しても味がぶれにくく、買い足しなしで平日の食事づくりをスムーズに回せます。

ⅲ.ひと口目がすっと進む——子どもが好きな献立で家族の空気が和む

「マカロニグラタンクイックアップ」の熱々とろ〜りとした見た目と香りは、野菜やお肉のおいしさを引き上げ、大人はもちろん子どもの食欲も刺激してくれます。食べられた成功体験が積み重なれば食卓の選択肢が広がり、家族で同じものを食べられる頻度もアップ。翌日はドリアやグラタントーストへのリメイクも簡単。残り物が消化しやすく、フードロスや片づけ時間の削減にもつながります。

「マカロニグラタンクイックアップ」開発秘話

ー「マカロニグラタンクイックアップ」の特徴を教えてください。
一番は、お鍋一つで仕上がる設計です。別ゆで不要のもちもちマカロニと、牛乳を合わせるだけでクリーミーに決まるソースの素がセットになっているので、買い物も調理もラクちん。ホワイトソースはバターの香り、ミートは完熟トマトとオニオンの旨みが土台になっており、おいしさだけでなく工程のシンプルさと失敗しにくさに、とことんこだわりました。

ー開発のきっかけはなんですか?
1969年にハウス「グラタン」を発売し、その後1982年に「マカロニグラタンクイックアップ」として発売しました。夕食のメニュー選びに悩む方に新たなレパートリーのひとつとして提案したいという思いと、別ゆでする必要がないマカロニで忙しく時間のない夕食づくりに少しでも役立ちたいという思いが原点です。その意思は今も変わりません。

ー開発で難しかった点はありますか?
製品をさらに良くするため、「味わい要素の分解と理解」にこだわり続けています。たとえば「クリーミーさ」の場合、乳のおいしさについて広く深く探索し、バター・チーズ・生クリームなどさまざまな原料の検討に時間を要しました。長く愛されている製品だからこそ、守るべきおいしさとお客様の嗜好の変化に合わせたおいしさのバランスにこだわっています。

ー忙しいパパ・ママに支持される理由は?
食材の買い出しから片づけまで、一連の「食卓づくり」に関わる行動の簡便さがポイントだと考えています。いつもの食材で、作り方がわかりやすく、鍋ひとつ。「今日はグラタンで行こう」と決めた瞬間、段取りがシンプルに揃います。作る人が違っても味が決まる実感も支持理由のひとつだと思います。

ー時代に合わせた改良の例を教えてください。
時代とともに嗜好が変化していく中で、「マカロニグラタンクイックアップ」は改良を重ねてきました。2013年には卵アレルゲンフリーになり、より多くのご家庭で安心して使っていただけるように。直近では2025年8月に、クリーミーさを維持しつつ、とろみ・コクをアップしました。ソースの食べ応えが高まり、満足感が一段と出る仕立てにしています。

ー最後に、読者にメッセージをお願いします。
さまざまな家族の形がある中で、変わらずに温かい家庭の味となれるよう発売からブラッシュアップを続けてきました。特にもっちもち食感のマカロニは、手作り・でき立てだからこそ味わえる良さをご提供しつつ、別ゆで不要という価値を持っており、忙しい夕食の時間にお役立ちいただけると思います。グラタンという、少し「手間あり」なイメージを持つメニューを手軽に作れることを実感してもらえたらうれしいです。

「マカロニグラタンクイックアップ」の基本とアレンジレシピ

◯鶏もも肉ときのこのグラタン

鶏もも肉、玉ねぎ、しめじと『マカロニグラタンクイックアップ ホワイトソース4皿分』で作る、基本のグラタンレシピ。鍋ひとつでホワイトソースとマカロニを同時調理するため、とっても簡単です。

(4人分)

・マカロニグラタンクイックアップ ホワイトソース 4皿分:1箱
・鶏もも肉:200g
・玉ねぎ:小1個(150g)
・しめじ:1袋(100g)
・サラダ油:大さじ1
・水:300ml
・牛乳:500ml
・溶けるチーズ:適量
・バター:お好みで

  1. 鶏もも肉は一口大に切り、玉ねぎは薄切りに、しめじは石づきを取ってほぐします。
  2. 鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、鶏もも肉と玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら、しめじを加えてさらに炒めます。
  3. 火を止め、『マカロニグラタンクイックアップ ホワイトソース 4皿分』付属のソースミックスと水、牛乳を順に入れて都度よく混ぜます
  4. 続いて付属のマカロニを入れたら、焦げないよう混ぜながら中火で熱し、沸いたら弱火で3分煮ます。
    ※この時点でマカロニが固めでも、焼いたあとにちょうどよくなります。
  5. 耐熱性のグラタン皿に4を流し、溶けるチーズをトッピングして、お好みでバターをのせたら、トースターまたはグリルで7~8分焼きます。(オーブンの場合:200~250℃で10~12分が目安です)
    ※途中様子を見て、焦げそうなときはアルミホイルをかぶせてください。

◯包丁いらずのシーフードグラタン

平日の忙しいママの救世主は、冷凍食品。冷凍シーフードミックスと冷凍ブロッコリーを使えば、包丁いらずでグラタンが作れます。献立が肉料理に偏りがちなとき、魚介が摂りたいときのアレンジとしてもおすすめです。

(4人分)

・マカロニグラタンクイックアップ ホワイトソース 4皿分:1箱
・冷凍シーフードミックス:1袋(300g)
・冷凍ブロッコリー:1袋(200g)
・サラダ油:大さじ1
・水:300ml
・牛乳:500ml
・溶けるチーズ:適量
・バター:お好みで

  1. 冷凍シーフードミックスは流水で解凍します。冷凍ブロッコリーはパッケージに記載の加熱時間に従い、電子レンジで解凍します。
  2. 鍋にサラダ油を入れ中火で熱し、シーフードミックスを色が変わるまで炒めます。
  3. 火を止め、『マカロニグラタンクイックアップ ホワイトソース 4皿分』付属のソースミックスと水、牛乳を順に入れて都度よく混ぜます。
  4. 続いて付属のマカロニを入れたら、焦げないよう混ぜながら中火で熱し、沸いたら弱火で3分煮て、ブロッコリーを加えます。
    ※この時点でマカロニが固めでも、焼いたあとにちょうどよくなります。
  5. 耐熱性のグラタン皿に4を流し、溶けるチーズをトッピングして、お好みでバターをのせたら、トースターまたはグリルで7~8分焼きます。(オーブンの場合:200~250℃で10~12分が目安です)
    ※途中様子を見て、焦げそうなときはアルミホイルをかぶせてください。

◯ほうれん草のミートグラタンー半熟卵のせー

休日にちょっと贅沢に楽しむなら『マカロニグラタンクイックアップ ミートソース用 4皿分』のリッチなグラタンレシピはいかがですか。香ばしいベーコンの塩味を、マイルドな半熟卵が包み込み、至福のおいしさです。

(4人分)

・マカロニグラタンクイックアップ ミートソース用 4皿分:1箱
・ブロックベーコン:160g
・玉ねぎ:小1個(150g)
・冷凍ほうれん草:1袋(200g)
・サラダ油:大さじ1
・水:400ml
・牛乳:200ml
・溶けるチーズ:適量
・半熟卵(温泉卵):お好みで

  1. ブロックベーコンは7mm角の棒状に切り、玉ねぎは薄切りにします。冷凍ほうれん草はパッケージに記載の加熱時間に従い、電子レンジで解凍します。
  2. 鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒めたら、ベーコンを加えてさらに炒めます。
  3. 火を止め、『マカロニグラタンクイックアップ ミートソース用 4皿分』付属のソースミックスと水、牛乳を順に入れて都度よく混ぜます。
  4. 続いて付属のマカロニを入れたら、焦げないよう混ぜながら中火で熱し、沸いたら弱火で3分煮て、ほうれん草を加えます。
    ※この時点でマカロニが固めでも、焼いたあとにちょうどよくなります。
  5. 耐熱性のグラタン皿に4を流し、溶けるチーズをトッピングして、トースターまたはグリルで7~8分焼きます。(オーブンの場合:200~250℃で10~12分が目安です)
    ※途中様子を見て、焦げそうなときはアルミホイルをかぶせてください。
  6. 仕上げにお好みで半熟卵をトッピングします。
そのほかのレシピはこちらも参考に▼

ひと箱で簡単&おいしい。家族の「嬉しい変化」

実際の共働き夫婦やモニターの声からは、「安くて簡単に作れて美味しいのでもう何十回とリピしています」「本当に簡単で、失敗せずに、美味しいグラタンが出来上がります」「下茹でなしとかも手間が省けて便利だし、クリーミーで味が濃くておいしいです」といった実感が多数。

段取りは「切る→煮る→焼く」の3ステップに整理され、献立がスムーズに決まる。鍋ひとつで作れるので、調理工程も片づけも軽くなる。なにより「これひと箱あれば何とかなる」というお守り感が、共働き世帯の心の支えになっています。

忙しい日々にこそ、「マカロニグラタンクイックアップ」で調理を楽に笑顔に

“ちゃんと作る”と“ラクをする”の両立が叶う「マカロニグラタンクイックアップ」。鍋ひとつ&余った食材でできる熱々のごちそうは、まさに忙しい日々の救世主です。「今日はグラタンでいこう」と決めた瞬間から段取りが揃い、調理・片づけ・食卓入りがスムーズに。

そんな小さな成功が、明日の夕方をまたラクにしてくれます。無理をせず、あるものでおいしく。あたたかい家庭の味のひとつとして、いつものメニューレパートリーに仲間入りすることを願っています。

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