社外との協働

外部イニシアティブへの参加

ハウス食品グループはさまざまなイニシアティブへの賛同・参加などを通じて、持続可能な社会を実現するための取り組みを推進していきます。

持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)

持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)

世界各地で行われているパーム油の生産が、熱帯林の保全やそこに生息する生物の多様性、森林に依存する人々の暮らしに深刻な悪影響を及ぼすことのないようにするため、「持続可能なパーム油」の生産と利用を促進する非営利組織。
ハウス食品グループは2018年1月より加盟しています。

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

G20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するため設立された気候関連財務情報開示タスクフォース。
ハウス食品グループは2021年5月に賛同を表明しました。
合わせて、TCFDコンソーシアムにも加盟しています。

企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)

企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)

多様な企業が共同で研究を進めることにより、単独の企業活動のみでは成し遂げられない成果を生み出し、真に国内外の生物多様性の保全に貢献することを目指し2008年に設立。
ハウス食品グループは2021年よりネットワーク会員です。

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)

地球規模の新たな課題である海洋プラスチックごみの問題解決に向けて、廃棄物の適正管理、3Rの取り組みのより一層の強化、代替素材の開発と普及を推進するため、業種を超えた幅広い関係者の連携を強めてイノベーションを加速するためのプラットフォームとして設立。
ハウス食品グループ2020年より参画しています。

持続可能なパーム油ネットワーク(JaSPON)

持続可能なパーム油ネットワーク(JaSPON)

パーム油生産における環境面などさまざまな問題を解決することを目指し、日本市場における持続可能なパーム油の調達と消費を加速させるため、小売・消費財メーカー・NGOなどによって設立されたネットワーク。
ハウス食品グループは2019年に加盟しました。

国連WFP協会

国連WFP協会

飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本におけるWFP国連世界食糧計画の公式支援窓口。
日本国内において世界の飢餓問題やWFP国連世界食糧計画の食料支援活動に関する情報発信を行い、多くの人々が容易に参加できる支援の方法と機会を広く提供し、日本社会からの物心両面の貢献が高まることを目的に活動。
ハウス食品グループは2005年9月に評議会会員となりました。
2013年4月から「レッドカップキャンペーン」に参加、2020年からは「ごちそうさまチャレンジ」(旧「ゼロハンガーチャレンジ」)を支援しています。

あふの環(わ)2030プロジェクト参画

あふの環(わ)2030プロジェクト参画

「あふの環(わ)2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」は、2030年のSDGs達成を目指し、今だけでなく次の世代も豊かに暮らせる未来を創るべく立ち上げられたプロジェクトです。
ハウス食品グループ本社はプロジェクトに賛同し、プロジェクトメンバーとして活動しています。

あふの環(わ)2030プロジェクトについてはこちらから

健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ

食塩の過剰摂取、若年女性のやせ、経済格差に伴う栄養格差等の栄養課題や環境課題を重大な社会問題として捉え、産学官等の連携・協働により、誰もが自然に健康になれる食環境づくりを展開することを目的とし、厚生労働省が2022年に立ち上げ。ハウス食品グループは2024年2月に参画しました。

健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブについてはこちらから

参画している主な業界団体(2024年6月現在)

ハウス⾷品グループでは、お客様への安全・安⼼なサービスの提供のため、また、安全・品質から気候変動といった業界全体で力を合わせて取り組むべき大きな課題に対応するため、そして健全な業界の発展のために、業界団体等のステークホルダーとのコミュニケーション・連携を積極的に図っています。

団体・協会名 役職・資格
全日本カレー工業協同組合 理事長(当社社長 浦上)
公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 会長(当社社長 浦上)
食品産業中央協議会 副会長(当社社長 浦上)
一般社団法人 日本即席食品工業協会 理事(当社社長 浦上)
全日本スパイス協会 理事