近年、食の多様化が進む中で、より上質なおいしさを求めるニーズが高まっています。調理型カレー市場において、新しい切り口でより上質なおいしさをお届けするために、我々は濃縮ペーストにおける新たな「濃縮ペーストルウ技術」を開発しました。
そして、上質なカレーをお届けするために開発した「濃縮ペーストルウ技術」を活用し、さらに最適な加熱条件で香りを引き出す「スパイス加工技術」を組み合わせ、香り高いスパイス香を付与することで本格的なおいしさを実現した製品が『凄味シリーズ』です。
近年、食の多様化が進む中で、より上質なおいしさを求めるニーズが高まっています。調理型カレー市場において、新しい切り口でより上質なおいしさをお届けするために、我々は濃縮ペーストにおける新たな「濃縮ペーストルウ技術」を開発しました。
そして、上質なカレーをお届けするために開発した「濃縮ペーストルウ技術」を活用し、さらに最適な加熱条件で香りを引き出す「スパイス加工技術」を組み合わせ、香り高いスパイス香を付与することで本格的なおいしさを実現した製品が『凄味シリーズ』です。
調理型製品の形態として、固形ルウ、レトルトソース、濃縮ペーストなどがあります。
その中で、濃縮ペーストは、水分の多い材料を使用することができ、かつ水分活性を抑えることで100℃以下の低温殺菌による微生物制御が可能であるため、素材の風味を生かすことができるという特徴があります。
しかし、喫食時のとろみをつけるためにデンプンを大量に配合した場合、製造中の加熱殺菌でデンプンが糊化しペーストが固形化してしまい、調理時に溶けづらく、とろみのあるソースを作ることが困難でした。
そこで我々は、デンプンと共に糖やデキストリンを配合することで、加熱殺菌時のデンプンの糊化を制御する「濃縮ペーストルウ技術」を開発しました。
この技術を使用した濃縮ペーストルウは加熱殺菌後もデンプンが糊化していないため、滑らかな物性を維持しておりお客様の調理時にも溶けやすく、簡単にとろみをつけることができます。
濃縮ペーストルウ
「濃縮ペーストルウ技術」を活用した『凄味シリーズ』の美味しさを、是非一度実感いただければと思います。