社外からの評価

SRIインデックスへの組み入れ

株式投資の検討基準として、財務的な観点に加え、企業が社会的責任をどのように果たしているのかを検証・評価し、投資判断の評価基準とするのが「SRI投資(社会的責任投資)」です。ハウス食品グループ本社は、本業を通じたサステナビリティ活動が評価され、以下のSRIインデックスに組み入れられています。

(2024年11月現在)

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

FTSE Russell社により構築された、各セクターにおいて相対的にESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスです。

2024 CONSTITUENT MSCI日本株 ESGセレクト・リーダーズ指数

米国のMSCI社が開発し、各業種からESG評価に優れた企業を選別した指数です。

2024 Sompo Sustainability Index

「SOMPOサステナブル運用」は、2012年8月に、SOMPOアセットマネジメント株式会社が運用を開始したESG(環境、社会、ガバナンス)にフォーカスした運用プロダクトです。ESGに優れる約300銘柄から構成される独自のアクティブ・インデックス「SOMPOサステナビリティ・インデックス」に追随するポートフォリオを構築し、バイ・アンド・ホールドによる長期投資を志向しています。なお、当プロダクトは、現在、複数の年金基金・機関投資家に採用されています。
ハウス食品グループ本社株式会社は、「SNAMサステナビリティ・インデックス」の2012年8月の運用開始より、13年連続で選定されています。

米国のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと日本取引所グループが共同開発した環境指標で、炭素効率性と環境に関する情報開示に優れた企業がウエイトが高く組み入れられます。

活動に関する評価

2025 健康経営優良法人 KENKO Investment for Health 大規模法人部門 ホワイト500 2025 健康経営優良法人 KENKO Investment for Health 中小規模法人部門 ネクストブライト1000

経済産業省と日本健康会議が共同で進める 健康経営優良法人認定制度において、「<健康経営優良法人2025>大規模法人部門・ホワイト500」にハウス食品グループ本社とハウス食品、ハウスウェルネスフーズが認定されました。
また、ハウスあいファクトリーが「<健康経営優良法人2025>中小規模法人部門・ネクストブライト1000」に認定されました。
社員が健康でいきいきと働ける職場環境があってこそ、社員が成長し、会社も成長する、という考えのもと健康経営を推進してまいりました。
これからも、社員全員参加で「ココロとカラダの健康増進」および「働きやすい職場環境づくり」に取り組んでまいります。
ハウス食品グループでは、他に、大規模法人部門でヴォークス・トレーディングが、中小規模法人部門でサンハウス食品、サンサプライ、マロニー、ハウスビジネスパートナーズが「健康経営優良法人2025」の認定を受けています。

ハウス食品㈱は2021年5月、厚生労働大臣より優良な「子育てサポート」企業として、「プラチナくるみん」の認定を受けました。本認定は次世代育成支援対策推進法に基づき行動計画を策定し、「くるみん」の認定をすでに受けた企業のうち、両立支援制度の導入や利用が進み、さらに高い水準の取組みを行っている企業を評価するものです。
従来からの「出産後も継続して勤務できるための支援」および「柔軟な働き方のしくみづくり」への取組みに加え、「男性の育児参画支援」、「働き方変革の実行」と「キャリア形成支援」が評価され、認定に至りました。