工場の取り組み

国内の工場におけるCO2の削減

2019年度に国内の工場から排出されたCO2は616百トンとなりました。工場内の点検や設備の稼働方法を見直し、改善をすすめ、CO2排出量削減に取り組んでいきます。

図:国内のハウス食品グループ生産部門におけるCO2排出量の推移

燃料転換によるCO2の削減

ハウス食品 福岡工場、奈良工場、関東工場、静岡工場、サンハウス食品、ハウスウェルネスフーズといった主要な工場で、CO2排出削減を目的に工場における燃料を重油やLPGから都市ガスへ転換しています。

サンハウス食品の新型ボイラー

サンハウス食品の新型ボイラー

フロン類の管理、温暖化係数の低い設備導入

オゾン層や地球温暖化にあたえる影響を認識し、国内工場及び各事業所が保有する冷凍機、エアコンなどのフロン機器の自主点検及び定期点検を計画的に実施、漏洩防止の管理強化と特定フロン(R-22等)2020年全廃に伴い温暖化係数の低い設備(ノンフロン等)導入を計画的に推進しています。

オフィス・営業の取り組み

オフィス・営業におけるCO2削減

オフィスでは、働き方変革による月間計画勤務(フレックスタイム)の拡大、テレワークの導入等による業務効率化を図っています。
営業では、エコドライブなどの省エネ活動を継続的に展開しています。
今後も新たな活動を推進し、CO2排出削減に取り組んでいきます。

図:ハウス食品グループ オフィス・営業部門におけるCO2排出量の推移

エコドライブへの取り組み

営業車を使用する営業部門では、「エコドライブ」に取り組んでいます。2005年度に大阪支店で取り組みを開始し、2006年度より営業部門の全事業所で展開、環境にやさしい運転のためのチェック項目を設けて取り組んでいます。

また、ハイブリッド車、軽自動車の導入を進める他、荷物が少なければ公共交通機関を利用するなど、CO2排出量の削減を意識した営業活動に努めています。

さっぽろエコメンバーに登録

札幌支店は、札幌市が行っている「さっぽろエコメンバー」に登録されました。これは環境にやさしい取り組みを自主的に行っている事業所を登録する制度で、登録にあたっては、環境管理体制の構築および指定の環境取り組み事項の実施という条件をすべてクリアしていることから、最もレベルの高い「レベル3」での登録となりました。

「さっぽろエコメンバー」会員ステッカー

「さっぽろエコメンバー」会員ステッカー

物流の取り組み

モーダルシフトへの継続的な取り組み

2019年度のモーダルシフト率は31.1%でした。2014年度以降は輸送距離500km以上での結果です。

注 モーダルシフト
幹線輸送をトラック輸送から大量輸送が可能な鉄道や船舶とトラックとの複合輸送にすること。効果としてはエネルギーの節約、CO2排出量の低減、交通渋滞の緩和などがあります。

図:ハウス食品モーダルシフト率

エコレールマーク取り組み企業に認定

各工場で生産される製品を各地の配送拠点まで輸送する幹線輸送においては、CO2排出量が少ない鉄道を積極的に利用しています。

その実績から、国土交通省よりハウス食品が「エコレールマーク取り組み企業」に認定されています。

持続可能な物流体制の実現の為に ~国内食品メーカーによる協働~

ハウス食品グループ本社は、味の素株式会社、カゴメ株式会社、および日清フーズ株式会社の食品メーカー4社にて、2017年3月に北海道エリア、2017年4月に九州エリアにおける物流事業の合弁会社を発足しました。
食品業界の物流環境は、トラックドライバー不足、物流コストの上昇、CO2削減をはじめとする環境保全への対応など、多くの課題を抱えており、効率的で安定的な物流体制の実現を目的に、“食品企業物流プラットフォーム(F-LINE®)”を構築し、協働での取り組みを進めています。

持続可能な物流体制の実現の為に

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