安全衛生への取り組み

ハウス食品グループでは社員が安全かつ衛生的な労働環境の下、心身ともに健康な状況で仕事に臨めるよう、労使間の協議の上で、毎年、労働安全衛生に関する注力テーマを設定し、活動を行っています。これらの活動は担当部門のみならず、経営層・専門職(産業医、看護師、カウンセラー)・外部パートナーとも連携して立案・実施しています。
海外拠点においても定期的なHRオーディットを実施し、各国の労働法に則った安全衛生への取り組みを確認、指導を行っております。

ハウス食品グループ人権方針はこちらから

労働災害対策

安全衛生への取り組み

労災件数の推移(ハウス食品)
・労災による死亡者数
2021年:0人、2022年:0人、2023年:0人
・労働災害度数率
2021年:0.25、2022年:0.5、2023年:0.00
・労働災害強度率
2021年:0.001、2022年:0.0147、2023年:0.00
※労働災害度数率(労働災害による死傷者数÷延べ労働時間×100万)
※労働災害強度率(延べ労働損失日数÷延べ労働時間×1000)

全事業所において安全衛生委員会を毎月開催し、全員参加の安全活動に取り組んでいます。
安全部会・交通部会など、各部会毎の活動結果や今後の取り組みなどの確認や、健康診断の受診状況の進捗確認も行っています。
また衛生管理者・安全衛生委員による職場の巡回を定期的に行い、危険箇所がないかを確認し、危険行為の指摘を行い、改善・改良につなげています。
万が一事故があった場合には、定期的に開催している安全衛生委員会において、原因とその対策について確認し、以後の事故につながらないよう対応しています。
また、生産工場を保有するグループ企業については、グループ合同で年に1回、中央安全衛生委員会を開催し、各工場での取り組みについて共有する機会をもっています。
生産工場では5年ゼロ災を目標に、労働災害をなくしていく取り組みを行っております。

工場の自衛消防団

工場の自衛消防団

各事業所において、防災訓練を定期的に実施している他、工場などでは、自衛消防団の組織化、救急措置の講習会の実施など、非常時に備えた活動をしています


本ページの掲載内容は特に断りがない限りハウス食品株式会社の取り組みです。