ハウスビジネスパートナーズ株式会社 若手社員の声 若手社員インタビュー

ハウスビジネスパートナーズにキャリア入社した二人に、現在の仕事内容や会社の雰囲気、やりがいについて、語ってもらいました。

二人の写真

お二人の現在の仕事内容を教えてください。

佐藤さん写真

(佐藤)「私は、現在、給与・賞与・源泉税・社会保険に関わる業務を、ハウス食品やその関係会社などそれぞれ2社ずつ担当しています。
また、ハウス食品・ハウス食品グループ本社の出向者人件費請求業務、各受託会社の住民税業務について、グループ全体をまとめて担当しています。各受託会社の担当者やハウス食品の人事総務部と連携を取りながら日々の業務を進めています。」

山本さん写真

(山本)「私は、前期まで、サンハウス食品の財務会計および税務業務、ハウス食品の固定資産業務を担当していました。今期は、新たにハウス食品グループ本社東北工場の会計業務全般を主担当として担っています。
また、数年に渡り、会計関連システムの保守、運用、改善等の管理業務を担当しています。」

現在のお仕事の面白さを教えてください。

(佐藤)「私は2024年にキャリア入社し、人事・労務は未経験からのスタートでした。事務経験もなかったため、周囲の方にはお手間をおかけすることも多々あったかと思いますが、以前には知らなかった、できなかったことが、今では自分なりに工夫して出来るようになり、自分の成長を感じられて嬉しいです。
また、各受託会社の担当者や社員の方々など、様々な人と関わりを持てる点がこの仕事の魅力だと思います。
社員の方からの相談に応えられた時には、少しでも自分が役に立てたことにやりがいを感じますし、もっと頼られる存在になれるよう頑張ろうと思えます。
ハウス食品グループ各社だけでなく、他業界のシェアードサービス会社との交流の場もあり、そのような場で情報交換や悩みを共有できることも、仕事が面白く感じる理由の一つだと思います。」

(山本)「会計システム管理業務については、経理担当者としてグループ全体の会計インフラに携わることができるため、非常に重要な役割を担っていると感じています。グループ企業からの相談も多く、解決できた時は大きなやりがいを感じます。
また、会計・税務業務では専門性を高めながら仕事を進めるため、担当業務の領域を広げることができた時などは、自分自身の成長を実感することができます。
その経験が自分のキャリアの市場価値を高めることにつながる点にも、魅力を感じています。」

会社の雰囲気は、どう感じられていますか?

(山本)「入社当初の第一印象は全体的に明るい職場だと思いました。皆さん気さくな方ばかりで助け合いの精神が強く、互いにフォローしあっている風通しの良さを感じ、安心して業務を進めることができています。
社員の家族も参加できる「頑張ろう会」など、みんなで楽しむことが出来るイベントや、経営層とのダイレクトコミュニケーション、社長との面談など、自分の意見を直接伝えることが出来る環境が整っており働きやすい職場だと思っています。
また、業務効率の改善や品質向上に向けた提案を社として推進していく仕組みが構築されています。業務の効率化・品質向上につながるとともに、個人としてアイデアや効果を表彰していただける制度もあり、社員がモチベーション高く働くことができ、個人も会社も成長していくものと感じています。」

(佐藤)「入社してまず驚いたことは、全員が業務効率化を常に意識し、日々の業務を遂行されていることです。改善提案の制度があり、誰でも声をあげられる風土があることは、入社を決めた理由の一つでもありましたが、実際に入社して、働く皆さんの改善提案の頻度と、関係会社も巻き込み取り組む実行力に刺激を受けました。
また、テレワークやフレックスも活用されており、働きやすい環境が整えられている点も良いところだと感じています。
ハウス製品の試食会や工場見学、ウォーキングイベントなど、社員同士が対面で交流する場が沢山あることで、自由な働き方ができながらも、コミュニケーションのある温かい職場になっているんだと思っています。」

最後に、今後、どんな仕事にチャレンジしたいですか?

(佐藤)「今はまだ自分の担当業務を正確に・迅速に行うことで精一杯の日々ではありますが、今後は、担当業務への意識だけではなく、チームや、会社全体、ハウス食品グループ全体にとって、自分は何ができるかという視点を持つことが必要だと感じています。
現在も人事サポート事業部では、人事システムの再構築を行い効率化するプロジェクトが進行中ですが、将来的には自分でそのようなプロジェクトを発案し、実行に移していくことが目標です。そのためには、人事・労務の知識はもちろん、RPAなどITスキルも積極的に学び成長していきたいと考えています。」

(山本)「今後は新たなシステムの導入やグループ横断テーマへの取り組みなどに会計部門として携わっていきたいと考えています。
また、将来的な目標としては、グループ内の公募や外部の求職者の方々から「この会社で働きたい」と思ってもらえるような魅力ある会社となるために、シェアードサービス会社としてルーティン業務にとどまらず、業務の最新化、革新化や企画推進などにも取り組み、自ら積極的に発信していきたいと考えています。」

二人の写真