ハウス食品グループのサステナビリティ

すべての活動の根幹にある考え方

ハウス食品グループは、時代を超えて、社会のお役に立てる企業としてあり続けるために、「3つの責任」をすべての活動の根幹とし、グループCSR方針や中期計画に組み込んでいます。 グループCSR方針は、グループ理念体系の下に位置づける大切な方針であり、「お客様への責任」「社員とその家族への責任」「社会への責任」それぞれに企業の持続可能性と地球・社会の持続可能性の観点を織り込み、社員一人一人がその趣旨を理解し、日々の行動の礎とすることをめざしています。

<ハウス食品グループCSR方針>

私たちは本業を通じて、健全な社会とすこやかな暮らしに貢献するため、3つの責任を果たします。

3つの責任の取組み

お客様とともに

  • 安全・安心で価値ある商品・サービスを提供し続け、心身ともに健康で豊かな暮らしに貢献します。

社員とその家族とともに

  • 雇用を生み出し、社員の基本的人権、多様性を尊重します。
    また、人としての成長をうながし、社員とその家族の生活を豊かにします。

社会とともに

  • 健全な経営と事業活動により、自らの価値向上に努め、社会の発展に寄与します。
  • 責任ある社会の一員として、法令順守はもとより、道徳観、倫理観を持って行動します。
  • 環境に配慮した企業活動を行い、恵み豊かな地球の存続に貢献します。

3つの責任による価値創出:価値創造プロセス

ハウス食品グループは、すべての活動の根幹である「3つの責任」をベースに4つのバリューチェーンを大きく育成することで、グローバルな成長を実現し、すべてのステークホルダーのグッドパートナーとして、持続的な価値創出に取り組んでいます。

<価値創造プロセス>

価値創造プロセスの図

第八次中期計画の重要テーマとKPI

ハウス食品グループは、中期計画をグループ理念実現の一里塚と位置づけています。時代とともに変容する経営環境に対応すべく、企業戦略と組織体制を変化させ、グローバルなバリューチェーン構築で成長をめざし、「食で健康」をお届けするクオリティ企業に向けて変革を進めていきます。
第八次中期計画は、事業課題の検討を行い、「3つの責任」の考え方をベースに重要テーマを設定しました。

環境(Environment):3つの責任~社会に対して

取組テーマ

第八次中計KPI

第八次中計KPIの図

社会(Social):3つの責任~社員とその家族に対して

取組テーマ

取組テーマの図

第八次中計KPI

第八次中計KPIの図