ハウス「カレーパートナー」シリーズ　製品数の拡充や製品仕様を変更し2月20日から全国で発売

近年、カレーを作るときに一緒に煮込むだけでコクや香りを高める調味料や、かけるだけでカレーの辛さを高める調味料など、いわゆるカレー関連製品の市場が伸張を続けています。

ハウス食品のカレー関連製品シリーズ、ハウス「カレーパートナー」シリーズも、2003年の発売以来毎年順調に拡大を続け、カレー関連製品市場の活性化に貢献してまいりました。

ハウス食品は、このハウス「カレーパートナー」シリーズについて、お客様のカレー関連製品に対するニーズの変化や使い勝手の向上を図るため、従来14品目あった製品数を18品目に拡充したり、容器や容量など製品の仕様を変更するなどして2月20日から全国で発売します。

【製品特徴・仕様変更などのポイント】

1．煮込み用調味料（全6品）

（1）新製品（＜フォンドボーペースト＞＜デミグラスペースト＞

●カレーパートナー＜フォンドボーペースト＞

　・ルウと一緒に入れるだけで、カレーに深いコクとうまみを加えます。

　・仔牛の肉や骨を焼き色がつくまで焼いて、十分に煮込んでいる原料を使用することで、カレーにうまみを加えます。

●カレーパートナー＜デミグラスペースト＞

　・ルウと一緒に入れるだけで、カレーに濃厚なうまみを加えます。

　・肉のうまみとワイン、トマトの酸味がほどよく効いた、デミグラス風味の原料を使用することで、欧風タイプのカレーのような深いコクと香りを加えます。

（2）リニューアル（＜炒めたまねぎペースト＞＜ブイヨンペースト＞＜マンゴーチャツネペースト＞＜リンゴとハチミツペースト＞）

ブランド名をわかりやすくし、またお客様の識別性を高めるようなパッケージデザインに変更。また、容器包装の角を丸くすることで、安全性に配慮しました。

2．カレー専用ライスの素（全３品…全て新製品）

●＜ターメリックライス用ペースト＞＜サフランライス用ペースト＞＜ガーリックライス用ペースト＞

　・従来の粉末状からペースト状に変更したため、ごはんとの混ぜやすさが向上。

　・できあがったときのごはんの「パラリ感」や、ターメリックやサフランなどの風味・香りも向上。

3．ドリンクベース（＜牛乳で作るチャイ＞＜牛乳で作るプレーンラッシー＞＜牛乳で作るマンゴーラッシー＞）

（1）新製品（＜牛乳で作るチャイ＞）

　・牛乳と混ぜるだけで、紅茶とスパイスのやさしい香りが特徴の、チャイ風味のドリンクができあがります。（チャイの風味は香料使用）

（2）リニューアル（＜牛乳で作るプレーンラッシー＞＜牛乳で作るマンゴーラッシー＞）

　・従来「1箱に2袋入り」のところを「1袋入り」に変更し、価格もさらにお買い求めやすくなりました。

　・使用できる牛乳が増えました（種類別「牛乳」に加え、「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」も使用可能になりました）。

　・賞味期間が1年6カ月に延長（従来は製造後1年間）。

　・＜牛乳で作るマンゴーラッシー＞は果汁３％（４倍希釈時）です。

4．辛味調整（＜辛味オイル＞＜ホットガラムマサラ＞）

（1）新製品（＜辛味オイル＞）

　・かけるだけでカレーを辛くすることができる、オイル状の混ぜやすい調味油です。

　・カレー1皿に、3～4回プッシュ分（約1g）入れるだけで、ハウスの辛味順位が1段階アップする辛さになります。

（2）リニューアル（＜ホットガラムマサラ＞）

　・使いやすさの向上のため、新しい形状の瓶（角瓶）に変更しました。

5．ナンミックス（＜ナンミックス＞＜ナンミックスミニ＞…2品ともリニューアル）

　・手軽に焼きたてのナンを楽しむことができる、ナン専用のミックス粉です。

　・従来品と比較し、おいしさはそのままに、生地の「寝かし時間」を短縮することが可能になりました（従来30分が10分に短縮）。

6．その他（＜ブーケガルニ＞＜タンドリーチキン＞…2品ともリニューアル）

　・＜ブーケガルニ＞は、具材と一緒に煮込むだけで、お肉の臭みを取り、カレーの香りを豊かにするティーバッグタイプのハーブミックスです。

　・＜タンドリーチキン＞は、特別にブレンドしたスパイスで香ばしく、ジューシーに焼きあがる、タンドリーチキン用調味料です。

　・いずれも、お客様の識別性を高めるようなパッケージデザインに変更しました。

写真：ハウス「カレーパートナー」（上から）煮込み用調味料6品、カレー専用ライスの素3品

写真：ハウス「カレーパートナー」（上から）ドリンクベース3品、辛味調整2品

写真：ハウス「カレーパートナー」（上から）ナンミックス2品、ブーケガルニとタンドリーチキン