加熱するならこのタマネギ!

新タマネギ どう食べる?

新タマネギ どう食べる?

2022.03.15

こんにちは Yです!

段々と春らしくなってきて、タマネギ売り場も新タマネギを見かけるようになりましたね。
薄皮の新タマネギをみるようになると、やっと春が来るのだと嬉しくなります。

売り場で見かけることが増えた新タマネギですが、
みなさんはどのように食べていますか?

新タマネギの特徴はみずみずしさ。
シャキシャキ食感のオニオンスライスもよいですが、
加熱してみたらどうなるのか?

今回は新タマネギを様々な食べ方をしてみて
チームYOURONIONSとしての「新タマネギの加熱したおいしい食べ方」をご紹介します。

定番のオニオンスライスについてはこちら
オーブン焼きについてはこちら

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<検証方法>

  • 市販の静岡産新タマネギを使用した。
  • 新タマネギを下記の方法で調理して食べ比べした。
    ①炒め ②焼き(ステーキ) ③煮込み(Aオニオンスープ、Bまるごとスープ) ④カレー
  • タマネギをチームYOURONIONS(4名)で試食した。
  • それぞれのタマネギについて感じたことをまとめた。

チームYOURONIONSとして、それぞれの調理法の感想をまとめてみました。

①炒め

タマネギを1cm幅のスライスにし、しんなりするまで25分炒める。

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甘みが強く感じられ、食感もよく残る。コクやうまみ、香ばしさはやや弱め。
水分量が多いのでしんなりするまでに時間がかかる。

②焼き(ステーキ)

タマネギを1cmの輪切りにして、焼き色がつくまで5分ずつ焼く。

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甘みが強く感じられる。柔らかい食感が楽しめる。
じっくり焼くことで香ばしさやうま味が増す。
実の締まりが弱いからか、崩れやすい。

③煮込み(Aオニオンスープ、Bまるごとスープ)

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A オニオンスープ

(スライスしたタマネギをきつね色になるまで炒め、水を入れて15分煮込む。)
炒めて煮込むことで、長時間加熱したがタマネギの形は残っており、口の中ですぐに溶けてしまうほどの柔らか食感。甘みも感じられるが、炒め・焼きよりはやや弱い。

B まるごとスープ

(皮を剥いて天地カットしたタマネギを30分煮込む。落とし蓋をして煮崩れ防止。)
じっくり煮込むことでとろとろ食感になった。
まるごと1個のスープはインパクトもあり、やわらかくおいしくなるのでおもてなし料理にもなりそう。
甘みも感じられるが、炒め・焼きよりはやや弱い。

④カレー

タマネギをスライスして肉と一緒に炒め、水を入れて煮込み、ルウを入れてさらに煮込む。
カレー箱の裏面の通りの手順、分量にて作成。今回はジャワカレーを使用。

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タマネギの多くが溶け込んでおり、口の中でもすぐになくなる。
水分量の多い新タマネギが溶け込んではいるが、分量通りにカレーを作成してみて、しゃばしゃばになっている印象はない。溶け込んだことによりコクやうまみがアップした印象もない。
カレーとしてはおいしいが、タマネギの具材感はうすい。

様々な食べ方で比較をしてみましたが、
全体的に、「ぐにゅっとした柔らか食感」が特徴的で、
調理法により甘みの出方も変化がありました。

新タマネギのやわらかい食感を楽しめる「まるごとスープ」はチームYOURONIONSでは好評となりました。

春先にだけ食べられる新タマネギ。

皆さまもお気に入りの食べ方をぜひ見つけてみてください!

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