社会貢献活動

「はじめてクッキング」教室食育地域

子どもたちが自分の手で食材に触れ、みんなで料理する楽しさや食べる喜びを感じるとともに食べ物の大切さを知ることができる「はじめてクッキング」教室。1996年にスタートし、2023年度までに約1,045万人の子どもたちが幼稚園・保育所・認定こども園で初めてのカレー作りにチャレンジしました。実施園アンケートでは「普段あまり給食を食べなかったり、食に興味がなかったりする子も、自分たちで作って食べることでおかわりする姿が見られました」など、たくさんのお声をいただいています。私たちは、子どもたちの健やかな成長を応援する食育活動として「はじめてクッキング」教室に取り組んでまいります。

「はじめてクッキング」教室の詳細はこちらから
「はじめてクッキング」教室
「はじめてクッキング」教室

ハウス「食と農と環境の体験教室」食育地域環境

知ること、作ること、食べることを通じて「食と農と環境が自分自身につながっていることを感じていただきたい」という想いから生まれた、体験型の教室です。2009年からはじまり、2023年度までに2,519名の方にご参加いただきました。
2023年は田植えや稲刈り体験などの自然体験と食品ロスを減らせるカレーのオンライン親子料理教室に取り組みました。参加したご家族からは、「自分の目で見て実際に手を動かす体験をこどもがとても楽しんでいた」、「米作りを体験して、自分たちの食卓にあがるお米がどのような流れをたどっているか身をもって知ることができてよかった」とのお声がありました。
この活動は、自然体験活動を行うNPO法人にご協力いただいています。

ハウス「食と農と環境の体験教室」の詳細はこちらから

こども食堂への支援食育地域

共食機会創出の支援をすることで、人とのつながりや笑顔ある暮らしに貢献したい想いから、2020年よりハウス食品グループの製品や社員のメッセージなどを「えがお便」として全国のこども食堂にお届けしています。こども食堂の皆様とは、お手紙や写真を通じて交流しています。2023年度までにのべ995食堂にお届けしました。(2019年のトライアル実施分を含む)
また、2021年よりハウス食品グループ本社の株主様を対象とする株主優待を通じたご寄付を、こども食堂の運営資金として助成し、活動を支援しています。助成金は資材の購入や子どもの体験機会の提供に役立ててられています。
これらの活動は、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえと協働しています。

ハウス食品グループ えがお便
ハウス食品グループ社員からの想いを届けます♪
ハウス食品グループ社員のメッセージ
ハウス食品グループ社員の
メッセージ
こども食堂参加者様からのお手紙
子ども食堂参加者様からの
お手紙
ハウス食品グループの株主優待を通じた寄付について 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの詳細はこちら

工場見学食育地域

ハウス食品グループの各生産工場では、原材料の調達から製品のお届けに至るまで様々な品質検査を行い、安全で安心な製品づくりに取り組んでいます。また、製品づくりに対する安全、安心へのこだわりを知っていただき、製品をより身近に感じていただくことを目的として、工場見学を実施しています。静岡工場ではオンライン工場見学も実施しており、工場との生中継を通じて参加者の皆様とのコミュニケーションを図っています。ご参加された方からは「臨場感があり、実際に工場に行って見学をしている感じで参加できた」とのお声をいただいています。

工場見学へ行こう
計量器

製造工程などの情報ページ「工場見学へ行こう」はこちらから

ハウス食品静岡工場見学のお申し込みはこちらから

フードバンク活動への支援地域環境

食品ロス削減や貧困などによる栄養課題の解決を目的とし、2016年よりフードバンク活動を支援しています。支援活動エリアを広げながら、継続的に取り組んでいます。

生活にお困りの方へ配布する食品パッケージ作り
母子支援施設や児童福祉施設へ配送

若草プロジェクトへの支援地域

食生活における課題解決を目的として、若草プロジェクトを通じて全国の女性保護施設や母子保護施設などへ製品を寄贈しています。若草プロジェクトは、貧困、虐待、DVなど、様々な問題に苦しむ女性たちと支援者をつなぎ、支援を確実に届ける活動です。
2019年に若草プロジェクトと協働で実施したアンケート「施設における食に関するお困りごと」において、「災害備蓄品までなかなか手が回らない」とお声がありました。その声にお応えし、2020年から全国の施設へ5年間常温保存できるレトルトカレーを寄贈しています。

若草プロジェクト
一般社団法人若草プロジェクトの詳細はこちら

災害復興支援活動地域

ハウス食品グループでは、大規模な災害時に物資の提供や義援金の寄付による支援を行っています。

東日本大震災に対する支援物資、および義援金はこちら

熊本地震に対する支援物資、および義援金はこちら

令和元年台風15号・台風19号に対する支援物資、および義援金はこちら

令和3年8月7日から同月23日までの間の暴風雨及び豪雨に対する支援はこちら

令和5年梅雨前線豪雨等による災害に対する支援はこちら

令和六年能登半島地震に対する当社の支援はこちら

【日本赤十字社の活動への支援】

2016年3月より日本赤十字社が取り組む防災・減災の事業に賛同し、ポスター掲示などでハウス食品グループ社員の防災・減災意識を醸成するとともにローリングストックの啓発に取り組んでいます。

「ローリングストック」の詳細はこちら

国連WFP協会の活動協力食育地域

世界の子どもたちの健全な成長を応援するため、2013年から国連WFP協会を通じてWFP国連世界食糧計画の活動に協力しています。

【レッドカップキャンペーンに参加】

子どもたちの笑顔や希望の一助となりたい想いから、2013年4月よりレッドカップキャンペーンに参加しています。レッドカップキャンペーンは、対象商品の売上の一部を国連WFPの「学校給食支援」に寄付することにより、途上国の子どもたちに学校給食が提供されるものです。当社は「とんがりコーン」と「GABAN ®オーガニック」がキャンペーンに参加しており、パッケージに「レッドカップキャンペーン」のロゴマークを掲出しています。

レッドカップキャンペーンに参加
GABAN
レッドカップキャンペーンに参加
WFPレッドカップキャンペーンの詳細はこちら

【ごちそうさまチャレンジ特別協賛】

当社では、家庭で発生する食品ロス削減の啓発・課題解決活動として「もっとカレーだからできることプロジェクト」を推進しています。多くの方に食品ロスを考え、行動するきっかけにしてほしいという想いから、2018年より「ごちそうさまチャレンジ」の前身である「ゼロハンガーチャレンジ(2018年~2021年開催)」への協賛をスタートしました。「ごちそうさまチャレンジ」にリニューアルした2023年も協賛し、「ハウス食品賞」として製品を提供して食品ロス削減の啓発を支援しています。ごちそうさまチャレンジは、料理を食べきった後の写真や、食材を使い切るためのアイデアなど、「ごちそうさま」にまつわる内容をSNSに投稿すると1投稿につき150円が途上国の学校給食支援金として寄付される活動です。

「もっとカレーだからできることプロジェクト」の詳細はこちら

生徒・学生さんと一緒に考え取り組む活動食育地域環境

中学校の「総合的な学習(探究)の時間」に協力し、食に関わる社会課題を一緒に考え、取り組む活動を行っています。「自分たちでできる『食品ロス削減』の行動を考えて実行してみる」という授業では、生徒・学生さんから、「食品ロスのことはよく知らなかったが学べてよかった」「実際にやってみて、食品ロスを減らすことができてうれしかった」という声もいただいています。

生徒・学生さんと一緒に考え取り組む活動

いろいろな活動

幼稚園~小学校を対象とした工場見学
浙江ハウス食品社

カレーで食育&環境学習
~地産野菜収穫・調理~
台湾ハウス食品社

わさび栽培の水源を守る植林活動
ジャワアグリテック社