ハウス食品グループは、「食を通じて人とつながり、 笑顔ある暮らしを共につくるグッドパートナーをめざします」というグループ理念のもと、安全・安心で価値ある商品・サービスを提供し続け、心身ともに健康で豊かな暮らしに貢献します。
ハウス食品は、「お客様に学ぶ」、「お客様とともに」を大切なキーワードとし、価値ある製品・サービスのご提供に取り組んでいます。
お客様からいただいたご意見やご要望などの貴重なお声については、データベース化し製品の開発や改良、マーケティング活動に積極的に反映しています。
ハウス食品では、お客様に安心して使っていただける製品を継続してお届けするため、「QUIC:(Quality Up by Initiative of Customers:お客様主導で進める品質向上活動)」をしています。この活動は「お客様から学ぼう」を合い言葉にし、お客様からの問い合わせに対応するだけに留まらず、製品の設計のあり方・製品表示のルールなどハウス食品の"ものづくりのあり方"自体を見直し、時代の要請にスピーディに対応していくことを狙いとしています。
「NICOTT(ニコット)」は、「製品、サービス」に対するお客様のお悩みを、情報発信(主にホームページ上に掲載するFAQ)を通じて解決を目指す、ハウス食品グループ本社とハウス食品の部署横断組織になります。
QUIC活動とも密接に連携しながら、参加メンバーの持つ専門的知見を活かし、お客様にとってタイムリーで、分かりやすい情報発信に取り組んでいます。
商品をご利用いただいているお客様からよく寄せられるご質問をホームページにまとめています。お客様相談センターを通していただくお電話やお手紙、メールによるお客様の声に対して真摯にお答えするなどのコミュニケーションの他に、直接ご自身で疑問を確認されたいお客様に向けて、Webサイト「お問い合わせページ」の充実にも努めています。
価値ある商品とサービスをお客様に安全・安心な形で提供し続けるためにハウス食品グループ全社員が一丸となって、品質の維持・向上に取り組んでいます。
食物アレルギーのある方はもちろん、そうでない方もいっしょにカレーライスやシチュー、ハヤシライスを楽しんでいただきたい、との想いから開発した商品です。2014年から特定原材料7品目不使用シリーズを発売し、2024年8月に特定原材料8品目不使用シリーズにリニューアルしました。
ハウス食品グループは健康に関する新たな価値を提案する取り組みを進めており、医学的観点から研究を行なうために、弘前大学大学院医学研究科に2018年6月1日付で、共同研究講座『食と健康 科学講座』を開設しました。
ハウス食品では、2009年よりカレーメニューを通じた地産地消の推進に取り組んできました。各地の食材を生かした、ご家庭で楽しめるオリジナルレシピを考案し、旬の農産物をたっぷりと摂れるメニューを提案しています。地域の生産者や自治体、流通関係の皆さまと協力し、地元食材の消費拡大による地域活性化を進めます。
ハウス食品グループは食料資源の有効活用や地球温暖化抑制の観点から「食品ロス問題」に着目し、“もっとカレーだからできることプロジェクト”をスタート。実態の把握や解決策の提案をしています。食品ロス問題を知り、考えるきっかけになればと取り組んでいます。