お客様

活動を通じて
貢献をめざす
SDGs

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ハウス食品グループでは、「お客様に学ぶ」、「お客様とともに」を大切なキーワードとして、グループならではの価値創出に取り組んでいます。

お客様に学ぶ

お客様相談センター

2022年度にお客様からいただいたお声は約2万件で、販売関連、製品内容や使い方などのお問い合わせを多くいただきました。また、ホームページをご覧になるお客様が増えたことから、『NICOTT』という部署横断のチームを結成し、「よくいただくご質問」の情報の充実や見やすさの工夫を行い、「解決できた」のお声を多くいただいています。こうしたお客様のお声は、その日のうちに経営層と全社の関連部門に伝達されます。各部門での改善活動と併せて、企画・開発・調達・生産管理・品質保証・お客様相談等のメンバーによる『QUIC』で、協力して全社テーマの製品・サービス等の改善活動を推進しています。

QUIC:Quality Up by Initiative of Customers

NICOTT:ニコット(私たちのエガオ、お客様の笑顔)

お客様とともに

“もっとカレーだからできること”プロジェクト

“もっとカレーだからできること”プロジェクト
豊田市役所でオリジナルカレーを提供

日本における食品ロス推計値は、年間約523万トン
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。当社は、家庭の食品ロス削減の解決策の一つとして、2020年より“もっとカレーだからできること”プロジェクトを始めました。アンケート調査で判明した、食品ロスになりがちな食材を使ったレシピをホームページで紹介。カレーであれば、期限が近づいた食材やいつもなら捨ててしまう食材もおいしくまとめることができます。食品ロス問題を知るきっかけや、楽しく・おいしく食品ロスを減らすヒントになり、笑顔ある暮らしの実現に役立ちたいという想いで活動しています。また本プロジェクトに賛同いただいた愛知県豊田市と、市民へのアンケート結果をもとにおすすめレシピを提案する共同企画を実施するなど、行政と企業が連携した食品ロス削減にも取り組んでいます。

農林水産省・環境省 令和3年度推計値

社会貢献活動

こども食堂への支援活動

共食機会創出の支援をすることで、人とのつながりや笑顔ある暮らしに貢献したい想いから、2020年よりハウス食品グループの製品や社員のメッセージなどを「えがお便」として全国のこども食堂にお届けしています。食堂に来られる方々と直接お会いすることはできていませんが、お手紙や写真を通じて交流しています。2022年までにのべ695の食堂にお届けしました。(2019年のトライアル実施分を含む)
また、2021年より、ハウス食品グループ本社の株主様を対象とする株主優待を通じたご寄付を「ハウス食品グループ本社・こども食堂基金mini」として、全国のこども食堂の活動を支援しています。これらの活動は、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえと協働しています。

ハウス食品グループ えがお便
ハウス食品グループ社員からの想いを届けます♪
ハウス食品グループ社員のメッセージ
ハウス食品グループ社員の
メッセージ
こども食堂参加者様からのお手紙
子ども食堂参加者様からの
お手紙

関連情報

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