ハウス食品グループのお伝えしたい取り組み

原材料のアレルゲンを厳しくチェック

購入する原材料にはすべて「規格書」があります。原料に含まれるアレルゲンが規格書の記載と合っているか、ハウス食品は原材料を購入する前に、必ず研究所でアレルゲンの調査を行い、確認がとれたものだけを使用しています。

商品をおいしく改良するときもアレルゲンは増やさない

アレルゲンが追加されることで食物アレルギーのお客様が誤食をしたり、食べられなくなってしまうことがないように。ハウス食品では「商品改良のときでもアレルゲンは増やさない」というルールを設けています。

同じブランドのアレルゲンはできるだけ統一する

ハウス食品ではさまざまな辛味のカレーを楽しんでいただくため、例えばバーモントカレー、ジャワカレー、こくまろカレーでは甘口、中辛、辛口それぞれに含まれる特定原材料8品目のアレルゲンを統一しています。

商品画像は2024年8月時点のものです。

製造工程のアレルゲンを管理

ハウス食品ではコンタミネーション(製造する際、原材料として使用していないにもかかわらず、製造過程でアレルギー物質が混入してしまうこと)を防ぐために、アレルゲンマップを制作し、工場のラインごとにアレルゲンを厳格に把握、管理を行っています。

商品のアレルギー情報はホームページで検索できます

ホームページの「アレルギー情報検索」ページでは、商品カテゴリー、アレルギー物質を入力すると該当する商品を検索できます。

ハウス食品の商品に限ります。

食物アレルゲンの分析法を開発

食物アレルギーを心配されている方に、食物アレルゲンに関する正確な情報を提供できるように、分析方法を開発しています。開発した技術のうちいくつかは、日本の公定法として消費者庁通知に収載されています。また、試薬キット化して販売することで、ハウス食品グループ内だけでなく、広く世の中でご利用いただけるようにしています。

商品のアレルゲン含有量情報を提供

食物アレルギーのある方の食の選択を安全に広げるため、さまざまな加工食品に含まれる卵、乳、小麦タンパク質量を記載した医療機関向けの冊子「加工食品のアレルゲン含有量早見表(藤田医科大学監修)」にハウス食品の商品の分析値を提供しています。

食物アレルギーの食事指導に用いられる医療機関向けの冊子です。一般の方はご覧になれません。

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