販売

活動を通じて
貢献をめざす
SDGs

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消費環境がますます多様化するなか、より多くのお客様に食の喜びを提供し、笑顔ある暮らしに貢献することをめざして、家庭で召し上がる食事はもとより、外食や中食など、いろいろな食シーンでお客様のニーズにお応えできるよう、バリューチェーン上の展開領域を広げています。

地元食材の消費拡大による地域活性化への取り組み

持続可能な食料供給の課題に対して、食料自給率の低い日本は国を挙げて農林水産業の振興に力を注いでいます。ハウス食品では、2009年よりカレーメニューを通じた地産地消の推進に取り組んできました。各地の食材を生かした、ご家庭で楽しめるオリジナルレシピを考案し、旬の農産物をたっぷりと摂れるメニューを提案しています。農林水産省が2021年からスタートした「ニッポンフードシフト」にも賛同しています。今後も地域の生産者や自治体、流通関係の皆さまと協力し、地元食材の消費拡大による地域活性化を進めます。

食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動。(21年7月20日~)詳しくはこちら

JA全農あおもり様と青森県知事への表敬訪問
JA全農あおもり様と青森県知事への表敬訪問
オリジナルカレーメニューで広島県産食材の消費拡大を応援
オリジナルカレーメニューで広島県産食材の消費拡大を応援

壱番屋 ウィズコロナの時代に向けて

壱番屋 ウィズコロナの時代に向けて
アメリカサンディエゴ店(2021年3月オープン)

コロナ禍で世界中の飲食店が大きな影響を受けていますが、ウィズコロナの時代に向けて成長路線に舵を切っていくために各エリアで施策に取り組んでいます。経済の回復が加速しているアメリカでは、ウィズコロナに適したテイクアウト専門店をオープンさせるほか、フランチャイズ店舗の開発を進めるなど、より多くのお客様に「ココイチ」のカレーライスを召し上がっていただけるよう努めております。

ギャバン グループシナジーを実現し、業務用市場での提案力を強化

コロナ禍で外食市場は厳しい環境が続くなか、少量で料理に新たな価値を生み出すことができるスパイス調味料への期待は高まっています。
ギャバンのスパイス調達力とハウス食品の加工技術を掛け合わせ、「香ばし唐辛子ペースト」を共同開発しました。ペースト状のため調理現場で使いやすく、油中加熱によって唐辛子のもつ香ばしさやコクを付与しています。
今後も両社の強みを融合し、相互に補完し合うことでソリューションの質やスピードを高めてまいります。

関連情報

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