初めての料理。五年生になった息子。温野菜サラダを家族に作るという宿題が出た。2人で近所の道の駅に行き野菜を選び、息子が野菜を切り、茹で、盛り付けました。
ドレッシングも手作り。記念すべき初めての料理でした。息子はいつか忘れてしまうかもしれませんが、私はずっとこの料理は忘れません!
アフターコロナ期を迎えるいま、
コロナ禍以前の働き方が戻ってきた人も多いのではないでしょうか。
ハウス食品グループが2023年8〜9月に実施した
カモンハウス会員のみなさまへのアンケートの結果から、
「ライフスタイル」や「家族のあり方」に変化があったことが分かりました。
家族との食にまつわる思い出を振り返ることで、
家族のことや家族と過ごす時間の
大切さを考えるきっかけにしてみませんか?
30代・女性
初めての料理。五年生になった息子。温野菜サラダを家族に作るという宿題が出た。2人で近所の道の駅に行き野菜を選び、息子が野菜を切り、茹で、盛り付けました。
ドレッシングも手作り。記念すべき初めての料理でした。息子はいつか忘れてしまうかもしれませんが、私はずっとこの料理は忘れません!
大切な人の「おいしい!」という笑顔が見たくて、たくさん野菜を刻んだ。ごろごろ野菜じゃなくて、刻み野菜たっぷりのキーマカレー。
そのカレーを食べた料理人の夫は、「我が家のカレーはこれに決まりやな」と言った。
11年経った今、「我が家のカレー」は5歳の息子も好きだと言ってくれる。
特別なものは使わない、特別なことはしない、普通のカレーだけど、大切な人に「おいしい」と言ってもらえると、それは「特別」になる。
我が家のカレーは、愛おしい想いがたっぷり詰まった、普通だけど特別なキーマカレー。今日もみんなで食べよう!「我が家のカレー」。
みなさんのお家の「料理と家族のエピソード」をぜひ教えてください♪
カモンハウス会員のみなさまに2023年5月以降(アフターコロナ期)のライフスタイルや食事情の家族実態調査アンケートを実施!家族のあり方や、生活スタイルなどの質問にお答えいただきました。
コロナ禍を経て、家族と過ごす時間にも変化があったようです。
専業家族に比べ、共働きの家族の方が「家族の時間が減った」「家族の時間を増やしたい」という回答が多くありました。
アフターコロナ期を迎えたいま、コロナ禍に比べて出社が増えたことで、共働き家族の人たちは食事を一緒にとる時間が減ってしまっているようです。
【※アンケート調査】
調査対象:ハウス食品グループ本社 会員サイト「カモンハウス」
回答数:7,641件
手法:カモンハウスメールマガジン
時期:2023年8月28日~9月4日
※2019年12月(感染症拡大前)からの変化を質問
参照:内閣府「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」
2020年4月の非常事態宣言後、家族で過ごす時間が増加したという人は70%もいましたが、2023年3月時点では38%の人しか増加したと回答していません。
増加したと回答した人たちの93%以上が家族と過ごす時間を保ちたいと思っています。
アフターコロナ期になり、家族で過ごす時間が少しずつ減っているなかでも、
家族で過ごす時間を保ちたいと考えている人がたくさんいました。
「おいしい家族育」では、「食」を通じて
“家族の未来を育むために大切なこと”を考え続けています。
「食」の喜びや時間を家族で共有し、「料理」を作る楽しさや知識を学ぶことで、
あなたらしい家族の形を考えていきませんか?
「おいしい家族育」は家族で過ごす時間を大切にしたいという、
そんな家族をいつでも応援しています。
今回、家族のことや家族と過ごす時間の大切さを考えるきっかけとして、
「“我が家の料理“にまつわる、家族のエピソードを教えてください」
キャンペーンを実施しました。
※画像はイメージです
我が家の料理は、フライパン1つでできる「アクアパッツァ」です。
「忙しい毎日では凝った料理は作れない、でもおいしさも栄養も、おしゃれさも全部を叶えたい!」そう思って作った料理でした。
アクアパッツァと聞くと難しそうなイメージがありますが、実はとても簡単です。フライパンにお好みの野菜や、魚・アサリを入れ、料理酒、塩こしょうをしたら、フタをして蒸すだけ。魚の切り身を使えば包丁も使わずに作ることができます!また、冷蔵庫の中にある残った野菜を入れることで、毎回違ったアクアパッツァになるのも楽しいポイント。
この料理の定番の理由はその簡単さだけではなく、野菜や魚をたっぷりと食べることができること。
そして、何よりもおしゃれ。(笑)
簡単なのに食卓がパッと華やかになるこの料理は、家族全員が大好きな我が家の定番メニューです。
クラシル社員/30代女性
30代・女性
年末、仕事がより忙しくなり毎日疲れ果てて帰っていたある日。朝起きるとテーブルに半分だけジャムを塗ったトーストが。 「なにこれ?」と疑問に思っていると5歳の息子がやってきて一言。「かか、忙しいから。」 やんちゃで恥ずかしがり屋な息子はそれだけしか言わなかったけど思わずギュッと抱きしめていました。 ちなみにジャムが半分なのは普段から私がジャムとバターを半分ずつ塗って食べるのを知っていたから。かか(ママ)のことよく見てるんだなぁ、と子どもの成長を感じて思わずウルっときてしまいました。
30代・女性
結婚して1年、"我が家の料理"は「トマト煮込みハンバーグ」です。ラーメンや焼肉、餃子などの味の濃い料理が好きな旦那さんは、あっさりとした和食が献立の日はなんとなくテンションが下がりがち。そんな旦那さんにも「テンションがあがる健康的な食事」を食べて欲しくて考えた料理です。 ハンバーグの中には生の玉ねぎをたっぷり入れ、ソースにはフレッシュなトマトやきのこを使って作ります。煮込んで作るので簡単にふっくらとジューシーに仕上がるのもポイントです!さっぱりしているのにジューシーで食べ応えもあるので、ジャンキーな料理が好きな旦那さんにも喜んでもらえる料理です。 逆に、美味しすぎて食べすぎてしまうのがうれしい悩みです…(笑)家で作る料理だからこそ、これからも「美味しい」と「健康」を思った食卓を作っていきたいと思います!
50代・女性
孫育て家の豆腐ハンバーグ。ただいま孫育て真っ最中。年配の私達夫婦はハンバーグは敬遠しがちだったけれど、小さい孫の為に、豆腐ハンバーグをよく作るようになりました。
30代・女性
私は両親が離婚し、父親は仕事で殆ど日本におらず祖母に育てられました。母親の手料理は何一つ記憶に無く、祖母の料理で私は育ちました。 中学の頃のお弁当は毎朝祖母が作ってくれて、部活の朝練で6時半に出ていたから祖母はそれよりも早く起きて作ってくれていたのだと思うとどれだけ大変なことだったか…。 お弁当に欠かさず入っていた玉子焼き。祖母の玉子焼きは、とっても甘く、甘いのに焦げてない、それどころか焼き目もつかない綺麗な真っ黄色の玉子焼きでした。お弁当の玉子焼きと言えば、「綺麗な黄色の玉子焼き」が私の当たり前になり、今では自分の子どもがお弁当の日は「お母さんの玉子焼き」と言ってもらえるように。 「玉子焼きが甘いのはちょっと…」と言っていた夫も、今ではすっかりお弁当は「甘い玉子焼き」に染まってくれました(笑)。もう食べることは出来ないけれど、思い出の味が引き継がれてくれたらうれしいです。
30代・女性
父は普段何もしない人。けど会話が好きでいつもワイワイと話していた。だけど、孫が産まれて、女性陣が孫をあやし、食卓の時まともに会話もできず、娘の私が、料理作ってくれたらうれしいなーと言ったらその日の晩、一生懸命ネットでカレーの作り方を検索してました。 箱の裏に作り方が書いてあるにもか変わらず凝ったカレーを作ろうとする父。初めて父が台所になって調理してる姿に少し感動しました。そして、できたカレーが魚介カレー中辛なのに凄く甘くて、面白い味がしました。チョコの入れすぎ?笑 これでまた家族の会話が増えそうです。
40代・男性
休日は僕が「お父さんのホットケーキ」と言ってホットケーキを作ります。 平日は朝5時に起きて仕事に行くので、子どもたちと朝に一緒に過ごすこと無く、休日のこのホットケーキを食べる時間が家族みんな笑顔になる大切な時間です。これは最近僕は作ったホットケーキです。
40代・女性
将来はパティシエになりたいと幼稚園の頃から言っていた息子も小学校6年生になりました。 コロナになり、我が家に来訪することができなくなっていた私の父が約3年半ぶりに遊びに来てくれるということで、息子はロールケーキを作りました。 スポンジ生地は市販のものを使いましたが、生クリームを泡立ててスポンジ生地に塗りロール状に巻くという一連の流れを初めて私の助けを求めずに1人で作りました。 来年中学生になる息子。一緒にキッチンに立つ時間は減ってしまうかもしれないけど、息子の作るスイーツはみんな笑顔にしてくれるので、これからも少しでも多くそういう機会を持てたらいいなと思っています!
40代・女性
最近息子は料理に興味を持ち、毎日のように手伝ってくれてとても助かっています。 先日私がいない間に一人でお菓子を作っていた事にびっくりしました!しかも難易度高そうなバスクチーズケーキ!そして見た目も美味しそう♪ 少しダマはありましたが味はとても美味しかったです。今度はもっとなめらかに作りたい!とリベンジするようです(笑)
30代・女性
我が家では定期的にみんなで料理をして楽しんでいます。 コロナ禍のときには、お祭りに行けなかったので夏はお菓子や家にあるものでおまつりごっこをしました。 それがとても楽しかったらしく、いまでも毎年家でおまつりごっこをしています。
60代・女性
ケーキ作りをしている時、残った生クリームが欲しくて私にくっついていた息子を思いだし、今度は孫の2才のお誕生日にケーキ作りを一緒にやりました
40代・女性
子どもが幼稚園に入園し、最初は幼稚園バスに乗るのも泣いて逃げていましたが、食べる事が好きなので、お弁当が始まってからだいぶ泣かなくなりました。 春にはじゃがいも掘り、秋にはさつまいも掘りが行われてたくさん掘ったおいものお土産。子どもと2人でコロッケやポテトサラダ、スイートポテトなどを作り在宅で仕事をするパパとも一緒に美味しいね美味しいねと言ってたくさん食べました。 子どもはそれからはよくキッチンに来て色々とお料理の手伝いをしてくれるようになりました。
40代・女性
夜、疲れた疲れたと独り言を言っていたら、朝食卓に手作りのサンドイッチが置いてありました。 高校生の娘が作っておいていてくれたようです。優しさと成長を感じてうるうるきました。
40代・女性
料理はあまり得意ではないのですが、息子の喜ぶ顔が見たくてハロウィンご飯頑張りました。
70代・女性
子ども達が幼い頃、私達夫婦は仕事が忙しく寂しい思いや我慢をさせていました。
たまには美味しい料理でも食べさせてあげたいと地元でも名の知れた料理屋さんに連れて行きましたが・・・並んだ美味しそうな料理に、箸が一向に進みません????
子ども達・大きな声で…「家に帰ってお母さんのご飯がいいなぁ~」・・・・って!
私・「どうして」・・・
子ども達・・・「だって、どれもお酒の味しかないもん、美味しくないもん」・・・
私の手作りしたお寿司や唐揚げ、茶わん蒸しやポテトサラダ、その他のおかずなんでも喜んで美味しそうに食べてくれます。
40代・女性
80歳、認知症の母との二人暮らし。介護が必要なので、母が寝ている夜やデイサービスに行っている間に仕事に行きます。もう料理ができない母に変わり、今は私が我が家の料理番。薬の飲み合わせやアレルギーで食べられないものが多い母のために、毎日3食、手作りしています。 仕事に行って家を空けるときはお弁当にして、自分の分もつめていきます。職場の休憩時間のお弁当TIME。どんなに介護に辟易していても、母と同じものを食べながら「美味しく食べてくれたかな」「レンジでチン、できたかな?」「ちゃんとお弁当持っていったかな?」と、母の様子が気になります。 終わりの見えない介護から逃げ出したくなることも多々あるけれど、食事で仕事と介護の二刀流をがんばる体力と、母への負の感情の浄化をする日々。 思えば、子どもの頃「ご馳走たべたい」とごねる私に、母は「料理は手間暇かけるより、素材を美味しく食べて栄養がとれればいいのよ」と言われていました。この言葉。「あれ食べたい」「これ食べたい」とワガママを言う母に、そのまま私が言う日々が来ようとは。母との二人三脚の生活のなか、折にふれ、母はちゃんと健康を考えて毎食作ってくれていたんだと実感しています。
30代・女性
このお料理のいんげん、ナス、さつまいもは、初めて息子が収穫した野菜達なんです。 野菜嫌いな息子に母から、『畑で野菜がどう育っているのか見に来てごらん』と言われ本人はしぶしぶ畑について行くことに。スーパーで売られてる野菜ではなく土からなっている野菜を見てびっくりしたようです。 自分が取った野菜だからか、本人も食べてみる!と普段なら絶対食べないナスにチャレンジ!正直ばくばくは食べませんでしたが、自分が取った野菜だから食べられたそうです。生で見るって大事なんだなぁ。と思い母に感謝です。
30代・女性
生地からピザを作りました。ソースやトッピングをたくさん準備して好きなように作りました。家族3世代で楽しました。 みんな粉まみれになりましたが、いい思い出になりました。
30代・女性
我が家のお節は家族一丸となって全て手作りで作ります。祖母、父、母、娘それぞれ分担があって協力し合うことで豪華な作品が完成します。 想いの込められたお節を皆んなで食べると今年一年支え合おうと思えます。
40代・女性
子どもは卵を割るのが大好き。気が付いたら卵を割るだけでなく、卵を焼くようになっていました。 忙しいときに自分で作って持ってきてくれて、お母さん休んでいてねと言ってくれる息子にいつも元気をもらっています。
20代・女性
我が家の料理は、主人こだわりの手打ち生パスタです! 学生時代のイタリア旅行以来、生パスタが大好きになった主人。新居ができてからはパスタといえば、麺作りから。我が家の特別なメニューです。 この日はお客様がいらっしゃって、彼らの大好きなシーフードを使った冷製生パスタ。美味しいごはんを囲み、幸せな時間でした♪これからも色々なパスタに出会えるのが楽しみ。いつもありがとう。
60代・女性
日曜日にお寿司を握ってくれるお父さん。仕入れから盛り付けまでストーリーがあって楽しいのです。またよろしくね。
30代・女性
我が家のカレーは甘口です。バナナも隠し味で入れます。 母親の私がキッチンに立っていると、手伝いたいと台を持ってきてくれる娘。隠し味のバナナを切りながら、味見の手がとまらない娘です。
20代・女性
父の誕生日にサプライズで誕生日弁当を作りました。 いつもあまり感謝を伝えることがないのでこういう機会に愛情を込めてみました。
10代・女性
ステイホームで毎日が暇だったときに、何か新しいことをやろうとして始めたのがパン作りでした。 初めて作ったパンはヒヨコのちぎりパン。想像していたよりもブサカワになってしまい、母と2人で爆笑しながら食べました。 焼きたてのパンはふわふわであったかくて、心もポカポカになりました。
30代・女性
小児がんで入退院をくりかえす息子。先日久々の退院で大好きな姉とクッキーを作りました。 そうはいっても前途多難。エプロンの取り合いで調理は進まず、型抜きさえもお互いに譲らない。それはもう大変で。焼き上がったクッキーも水分が多くて、イマイチ。 子育ても、クッキーも、サクサクとはいかない。それでもクッキーを食べる二人は満面の笑み。その笑顔こそ、私にとっては、最高のごちそうでした。
20代・女性
おばあちゃん家に帰ると、小さい頃から安心する味を味わえます。これは朝ごはんです。 やはり、おばあちゃんの味は心を落ちつかせ、懐かしい当時を思い出せます。
30代・女性
子どもが年少の頃、長期休みで何して過ごそうか毎日の悩みでした。そこで毎日ではないけど、一緒にドーナツを作りました。 それが楽しかったのか長期休みに入るたび、「前にドーナツつくったよね!また何か作りたいな」と一緒にお菓子つくりをしています。 男の子なので、一緒にお菓子つくりをしてくれるのはいつまでだろう。嫌だと言われるまで楽しもうと思います。息子が大人になっても、小さい頃ドーナツつくったよなと思い出に残ればうれしいです。
20代・女性
広島から上京する時、慣れない土地でもせめてご飯は慣れたものを、と地元の味噌と醤油を持っていきました。持ってきたものが無くなり近所のスーパーで買うもなかなか味に慣れず ネットショッピングや実家から送って貰っていました。 彼氏と同棲しお味噌汁や醤油を使った料理を作ることに。「ごめんね、お味噌とか醤油違うんだけど、、」なんて受け入れてもらえるか不安でしたが、食べ始めは慣れない味に驚く様子もあったけれど「美味しい」と言ってくれました。 お好み焼きももちろん広島風で。慣れない土地でも私を支えてくれた地元の味。でも結婚した今は自信を持ってこれが我が家の味!と言えるようになりました。
20代・女性
私が就職で家を出てからもう7年、毎日母と夕飯の写真をLINEで送り合っています。 ちゃんと食べてるかな?そんな母の心配から始まったようです。たまに献立がかぶったりすると、さすが親子だな~と笑ってしまいます。
30代・女性
長女が初めて研いでくれたお米でさつまいもご飯を土鍋で作りました。 お肉は調味料を入れて次女が袋の上からモミモミ。お味噌汁の材料は長女が切ってくれました。家族みんなで作ったご飯がとても暖かくて幸せな時間になりました。
20代・女性
心に残る料理は色々ありますが、そのひとつが『焼きうどん』です。昔実家に住んでいた頃、犬を飼っていた時期があり、毎月車で家族みんなでトリミングに行っていました。 愛犬を預けている間は毎回同じレストランで昼食を食べるのが決まりとなっていて、私は毎回同じ焼きうどんを頼んでいました。その焼きうどんはバター醤油味で、キャベツなどの野菜の他に卵が入っています。他では見たことない味付けでとても気に入り、家でも作るようになりました。友達にも大好評で、友達の家でも定番メニューの一品になったそうです。 今は愛犬がこの世を去り、私も実家を出てしまったため、レストランにはなかなか行けていません。しかし今でも、家でバター醤油の焼きうどんを作りながら、愛犬や家族と過ごした思い出に浸っています。
20代・女性
1人で留守番の日、伝言があるときは料理の作り置きにメッセージで書かれていた懐かしい思い出。
30代・女性
私の母は料理が得意で、既製品はほとんど使わず手作りで何でも作ってくれました。 そんな環境で育った私も子どもたちには出来るだけ美味しい物を食べてほしいと手作りを心がけています。 そのためか子どもたちは率先してキッチンに立ち一緒に料理をしてくれます。コロナ禍ではピザやパン、うどんなどたくさんの料理を作りました。
30代・女性
今はもう亡くなってしまったおばあちゃんに教えてもらった炊き込みご飯のレシピを使って自炊しています。 1人で食べてもおばあちゃんを思い出し楽しい気持ちになれます。全体的に料理が茶色くなってしまうところもおばあちゃんに似ているなとくすっとします。
40代・女性
長女が5歳から毎年作っているクリスマスケーキ。全部長女と次女に任せています。 今まではスポンジと材料は私が買って飾り付けのみお願いしてましたが、5年生になりお菓子作りも上手になってきたので、材料買うところから娘達に託そうと思ってます。 毎年子ども達からのクリスマスプレゼントのケーキは本当に美味しいです!
40代・女性
我が家の子どもたちは、パンやピザが大好き!!特に手作りのものが大好き☆なので、時間がある休日はよく作っています! 次男は1歳ですが、お兄ちゃんのを見様見真似で作ります。自分たちが作ったものは、しっかり食べてくれます。
30代・女性
コロナ禍で自宅で過ごす時間が増え、その時にいつもとは違ったごはんを…と思い子どもたちと一緒に料理をするようになりました。 それがきっかけで料理に興味を持った5歳の娘。先日、私が風邪で寝込んでしまった際に夜中にのどが渇いて起きるとテーブルにお粥とお茶と手紙が…。 「おかゆをパパとつくったよ。ママげんきになってね」と書いてありました。世界でいちばん美味しいお粥、とてもうれしかったです。
40代・女性
全く料理をしない&興味もなかった夫がコロナ禍に料理に目覚めました。動画サイトでたまたま見た料理が美味しそうで作ってみたいと私に言ってきたのがきっかけです。 包丁もほとんど握ったことがなかったので最初の頃は人参の千切りをするのに力みすぎて頭に血が上り気持ち悪くなって寝込んだりと大変でした。ですが何度も果敢にチャレンジするようになり今では家族みんなが夫の料理のファンになるほどの上達ぶり。マイ中華鍋をふる姿なんてカッコいいです。 子どもたちの「我が家の料理」が母から父に代わってしまいそうな勢いに少し焦りつつも今日もまた夫のごはん、楽しみな私です。
30代・女性
息子が小さいときから反抗期真っ最中の今まで、自分の作ったご飯を美味しいとは言わなくなったけどおいしそうな顔で今でも食べてくれるのがうれしいです。
40代・女性
今は離れて暮らしている両親ですが、会いに行くと必ずたくさんの料理を作って待っていてくれます。 ゴボウの季節になるとゴボウのフライが出てきて、あるだけ全部食べてしまうくらい美味しいです。 一緒に住んでいる時にはあまり感じませんでしたが、今は、してくれていたこと全てに感謝の気持ちでいっぱいです。
50代・女性
夫は香川県出身です。地域により特徴がある雑煮、夫の実家の雑煮は「あん餅入り」。初めて見た時と食べた時の衝撃は元日にしてその年最大の衝撃か!と思うほどでした。味噌の雑煮に餡餅って・・。結婚生活20数年、未だ、この味には脳が混乱ます。 夫だけがこの餡餅入り雑煮を食します。食の好みは家族で似ているのですが雑煮だけは夫のみ別仕立て。で「おめでとうございます」の元旦です。
50代・女性
餃子を作る時は、たくさん食べたいので中のあんを私が作ったら、子ども達を呼んでみんなで50個以上包みます。子ども達は最初の頃上手く包めなくて、シュウマイみたいになってましたが、今では2人ともすごく手早くて上手です。私より上手いかも! また長男は食べる事が好きで、大学生になった今でも料理を手伝ってくれます。私が作らない様な海外のメニューを作るので、今まで使った事のない調味料が増えました。長男の作るパラパラチャーハンは本格的な味で絶品です!
30代・女性
シングルマザーの私は子ども誕生日をきちんとお祝い出来ないことが多くありました。でも今月の子ども誕生日、初めて立派なケーキは買えないけど手作りでケーキを作ろうと思い色々な動画を見て頑張って作ったら、子どもが「可愛い…ママありがとう」と涙を出して喜んでくれたときは、何もしてあげれない誕生日だったけど、いい思い出になったと感じました。
50代・男性
家内が体調を崩した時に、当時小学生だった娘がなれない手つきで晩御飯を作ってくれた、、。なんだか泣けました、、。
30代・女性
子どもの頃、体調を崩すと母が必ず、「夕飯何食べたい?」と聞いてくれました。私は決まって、混ぜご飯(炊き込みご飯)かクリームシチューをリクエストしていました。 母になり、日々料理に励む中で、炊き込みご飯とシチューを作ると、幼い日々を思い出します。母と同じ手順で、母と同じ調味料を使っても、母の味と同じに感じられず…。料理の味は、ただの味だけではなく、思い出も多いに関係するのだと感じました。
40代・女性
パパが温かいものが食べたいと言ったらシチューを作ってくれた娘。今年から中学生になり、家庭科部に所属しました。簡単なものでもいいから自分で作って食べさせてあげたいという気持ちから。とてもうれしかった。
40代・女性
実家の母が作る三色ご飯が大好きです。母と喧嘩した翌日は、私が好物なのを知っている母が、鳥そぼろ、ホウレンソウ、炒り卵の三色ご飯を作ってくれます。 不貞腐れていた私も、大好きな三色ご飯をほおばると自然と「美味しい」と言葉がこぼれ落ち、母が微笑み、仲直りできました。鳥そぼろにごぼうが入っていて、このごぼうがとてもいいアクセントになります。喧嘩してなくても、母の三色ご飯は最高です。
30代・女性
献立に毎日頭を悩ませながら食事を作っていますが、まだ3歳の娘の気が向かないと料理も食べてくれなくなってきて、頑張って作っても娘や旦那に特に感想も言ってもらえない毎日に嫌気がさし始めた頃、まだ小さな娘が『いつもお料理作ってくれてありがと!いつも美味しいよ!』と言ってくれてすごく救われた気持ちになりました! 娘のために少しでも美味しい料理を作って身体も心も健やかに成長してもらいたいという気持ちがより一層大きくなり、これからも頑張ろうと一気にやる気が出てきました!最近は娘がお手伝いしたいと言う事が多くなってきたので、出来ることはやらせて料理を通じてコミュニケーションをとっていきたいです!
60代・女性
『忘れられない母のふっくら絶品おにぎり』。高校時代、おにぎりのお弁当が苦手だった私。随分前ですが、当時海外在住だった私は、実家に帰省しました。海外に帰国する朝、新幹線で食べてねと、母からたくさんのおにぎりと、焼肉等のお弁当を手渡されました。せっかく早起きして作ってくれたのに、久々に駅弁が食べたかった私は、こんなに要らないとすこしだけ貰いました。ところが、新幹線の中で食べてみたら、おにぎりが、絶妙の塩加減で、冷たいのに、炊き立てのご飯のようにふっくらとして絶品だったのです。韓国人の主人も、美味しい焼肉ととても合うと言って、あっという間に食べてしまいました。 後日、母に、電話で、お弁当すごく美味しくてもっと食べたかったと言うと、母のおにぎりは、いつも好評で、あっという間になくなるの、ふわっと握るのよ、って教えてくれました。また食べたかったのに、お弁当の要らない飛行機で帰るようになり、母も突然の病で他界し、2度とあの美味しいおにぎり食べる機会はありませんでしたが、今でも忘れらません。作り方を聞けなかったのが悔やまれます。今は、おにぎりが大好きです。父も、おにぎり大好きです。
30代・女性
母が作るかぼちゃの煮物が美味しくて、その秘訣を聞くと「かぼちゃの煮物は水と塩と砂糖だけで、じゅうぶん美味しく出来上がるんだよ。」と教えてくれました。 それから10年が経ち、私も家族に母の思い出の味のかぼちゃの煮物を作っています。これからも大事に作っていきたいと思います。
50代・女性
結婚したころの話ですが、私たちは20代前半で結婚したので当時かなり貧乏でした。木造アパートでテーブルもなくゴミ箱の上に小さなベニヤ板を置いてご飯を食べていました。食費も節約して安いお店をはしごして買い物していました。 野菜は八百屋で買うのですがいつもおまけしてもらっていました。ジャガイモと人参と玉ねぎと鶏肉で作るカレーがご馳走で、カレーの匂いを嗅ぐと今でも当時の光景が思い浮かびます。あれから数十年もうすぐ還暦を迎えます。