食物アレルギーについて、ハウス食品グループがお伝えしたいこと ひとつのお鍋で、家族をひとつに。

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赤城智美さんコラム

食物アレルギーについて、赤城さんご自身の経験をもとにさまざまなエピソードをご紹介します。

コラム Vol.03
ティーンエージャーの
悩み

ハンバーガーショップでボーイフレンドと会うときは紅茶だけ飲んでいると話す女子高生がいました。乳製品と大豆がアレルゲンなので、パンやフライドポテトが食べられないからです。おしゃべりが楽しいから何も食べられなくても構わないのだけれど、ボーイフレンドが「何も食べていない人の前で自分だけ食べ物を食べることは気が重い」と言って、図書館でしか会わなくなったとぼやいていました。図書館には友達もたくさんいてあまりおしゃべりできないけれど、ハンバーガーショップでは二人だけの時間ができてたくさん話せるから、全然違うのだというのです。思春期のこんなできごとはつらいですね。

そこで何かいい方法はないかといろいろネット検索してみると、他のファーストフードのお店には、メニューにサラダがあるところを見つけました。他にも、彼女の高校の近所には昔ながらのお団子と海苔巻き、お稲荷さんを食べられる喫茶店もありました。ボーイフレンドの食べ物の好みもあるから、うまくいくかどうかわからないけれど「私はお団子と海苔巻きなら食べられるから、今度一緒にあのお店に行こうよ」とボーイフレンドを誘ってみたら?と彼女の背中を押してみました。

その後、ボーイフレンドのことはあまり話してくれなくなってしまったのですが、同じクラスの女子同士でおしゃべりをするときは、そのお団子や海苔巻きを出してくれるお店を活用しているのだと教えてくれました。修学旅行での自由行動の時も、友達がイートインコーナーがあるおにぎり専門のチェーン店を探してくれて外食はなんとか乗りきれたという話も聞かせてくれました。

小さいころから食物アレルギーがあっても、医師との二人三脚で多くの人はアレルゲン食物を食べても症状が出なくなりますが、中には改善しない人もいます。それでも、何もできないわけではない。工夫すれば食物アレルギーのある人もみんなでいっしょに楽しい時間を過ごせることを知ってほしいと思い、彼女のことをお話しした次第です。

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