環境に優しいモノづくり

環境配慮製品評価シート

ハウス食品では、企業の責任として環境に配慮した製品の開発に取り組んでいます。「環境配慮製品のガイドライン」を制定するとともに、製品の開発段階では、省資源化や減量化、環境保全など全30項目におよぶ「環境配慮製品評価シート」で、どれだけ環境に配慮することができたかを評価しています。

環境配慮製品評価シート

環境配慮製品評価シート

環境に配慮した製品開発の推進

省資源

『三ツ星食感』
(衣サクサクミルフィーユ風カツ、皮目カリカリガーリックチキン)

揚げもの調理をする際、少量の油で焼いても、揚げた感じがでるようにしました。
調理時に発生する廃油を減らすことができます。

三ツ星食感 <衣サクサクミルフィーユ風カツ>

『レンジダイニング』

お客様の廃棄物量を減らすために、外箱をなくしスタンディングパウチを採用、省資源化をはかりました。2014年、日本包装技術協会主催の「第38回木下賞 改善合理化部門」を受賞しました。また、「2014日本パッケージングコンテスト」でも、食品包装部門賞を受賞しました。

レンジダイニング <チキンカレー>

容器の厚みを薄くしました

『ルウカレー、ルウシチュー』

内容物に併せた減量化、薄肉化など、包装材料全般の適正化を図りました。
既存品と比較して外箱の奥行きを2mm薄くすることで包材を削減することができました。

バーモントカレー <甘口>

パッケージやダンボールを小さくしました

特選本香りほか、チューブ入りスパイス

チューブ入りスパイスのパッケージ(外箱)の奥行を30mmから27mmに変更しました。これにより年間約24tの紙が削減できました。パッケージが小さくなったことに伴い、シュリンクフィルム(製品を10個ずつ包装)と段ボールの使用量も削減することができました。

特選本香り

『オー・ザック』

内容量はそのままで、パッケージ(袋)を小さくしました(245mm×180mm×48mmから235mm×170mm×45mm)。これにより年間約20万㎡の包装材が削減できました。

オー・ザック

『とんがりコーン』

外箱のフラップを4mm短くしました。これにより、年間68tの包装材が削減できました。

とんがりコーン

賞味期間を延長しました

使用する原料の工夫により、『温めずにおいしいカレー』では18ヶ月を3年に、『LLヒートレスカレー(業務用)』では3年を5年6ヶ月に、賞味期間を延長することができました。これにより、賞味期間切れに伴う廃棄の削減に貢献しています。

『温めずにおいしいカレー』『LLヒートレスカレー(業務用)』

使い切りタイプにしました

1回分ずつスティック状の袋に小分けすることにより、携帯にも便利で無駄なく使いきることができるようになりました。

パパン スティックシナモンシュガー

『冷しゃぶドレッシング』ボトルの軽量化

ボトルの寸法形状を大きく変更することなく、ボトル1本あたりの重量を、従来の約20gから15gへ削減することを目標とし、強度や保存性、生産適性など必要な品質・機能を満足するボトルの設計・検証を行いました。

ボトルに必要な品質・機能の中で「強度」に着目し、重量と強度の相関からボトル胴部の円周方向に3本の溝を入れた形状に変更することによって、当初目標の15gよりもさらに軽量化が可能であることが分かりました。試作ボトルを数種類作製し、強度以外の品質・機能を確認した結果、当社の『冷しゃぶドレッシング』ボトルの場合、製品として必要最小限のボトルの重量は約13gであることが分かりました。最終的に7gの重量削減を実現することができ、省資源化、ゴミ廃棄量削減、CO2発生量の削減につなげることができました。

新開発されたドレッシングボトル

新開発されたドレッシングボトル

再資源化

トレー屑の再利用

『バーモントカレー』『プライムカレー』などのルウ製品に使用しているトレー容器の原料には、容器製造時に発生する屑を粉砕して再利用しています。

トレー容器の断面拡大写真・トレー打ち抜き屑粉砕

トレー容器の断面拡大写真・トレー打ち抜き屑粉砕

CO2削減

『1kg冷凍北海道なめらかグラタンソース』 冷蔵庫で自然解凍

従来のようにガスや電気を使って湯を沸かし、湯煎で解凍するのではなく、冷蔵庫に入れておくだけでなめらかに解凍できるような製品設計にしました。凍ったままのソースを開封せずに冷蔵庫(10℃)に入れれば一晩で解凍できます。 湯煎用の水5ℓ、水5ℓの沸騰と25分間の湯煎に必要なエネルギーが不要となり、CO2排出を削減できます。

廃棄性の向上

『冷しゃぶドレッシング』

『冷しゃぶドレッシング』シリーズは、キャップ部分のとりはずし方法をパッケージに表示しています。お客様がご使用後に分別をする際、分かりやすいように配慮しています。

また、『レモンおろし醤油』の容器は、ノンオイル商品のため「ペットボトル」として分別が可能です。分別の際ラベルを剥がしやすいよう、ミシン目を入れました。

ラベルを剥がしやすいよう、ミシン目を入れました

ねりスパイス

『特選生わさび』などのねりスパイスのチューブ・キャップをリニューアル。
キャップの重量を約30%ダウンして省資源化を達成しました。また、チューブ成型の際に出てくる切れ端をリサイクルすることで、新規に使用する樹脂の使用量を減らしています。
チューブ口部の形状を絞り出しやすい形に変更して、最後まで絞り出しやすくなりました。
キャップを開けるのに必要な回転角度が短くなっています。
この商品は、公益社団法人日本包装技術協会主催の「2015日本パッケージングコンテスト」において、アクセシブルデザイン賞を受賞しました。

ねりスパイス

『とんがりコーン』

外箱の底部にミシン目を入れることにより、廃棄の際、折りたたみやすいよう工夫しました。

ミシン目から外箱をたたむ様子

ミシン目から外箱をたたむ様子

『温めずにおいしいカレー』

4カ所に設けた切り込みスリットによる、たたみ戻りのないロック機構を採用することで、かさばらず保管することができます。なお、この商品は、社団法人日本包装技術協会主催の「2013日本パッケージングコンテスト」において、食品包装部門賞を受賞しました。

たたみ戻りのないロック機構

左側はロック機構なし、右側はロック機構あり 外箱に記載している説明イラスト

省エネ調理

『レンジダイニング』

パウチのまま電子レンジにかけられる短時間調理製品です。湯煎でも可能ですが、電子レンジで調理すると、500Wで2分、600Wで1分30秒ででき、調理時のエネルギーが節約できます。

『レンジダイニング』

『夏のカレー』『温めずにおいしいカレー』『LLヒートレスカレー(業務用)』

植物油脂やペースト状の野菜を使うことで、加熱せずに、おいしく食べることができるレトルトカレーを開発しました。湯煎用の水や加熱に必要なエネルギーが不要で、CO2排出量を削減できます。
また、従来のレトルトカレーと比較すると、小麦粉を加熱する工程がないので、製造時においても省エネ製品となっています。

『夏のカレー』『温めずにおいしいカレー』『LLヒートレスカレー(業務用)』

『カフェカレ』

具材カット後、10分でつくることができます。既存のルウカレーで、40~50分かかる場合と比較すると、大幅な調理時間短縮になります。
これにより、調理時に必要なエネルギーと時間を節約し、CO2排出量を大幅に削減することができました。
また、個包装なので、一人前から作ることができ無駄がありません。

カフェカレ

『1kg冷凍タイ風カレーソース、1kg冷凍香味野菜のカレーソース(業務用)』

温めなくても、解凍後そのまま食べることができるので、加熱に必要なエネルギーが節約でき、CO2排出量を削減できます。また、温めて食べる場合も、具材を入れて一煮立ちするだけで食べることが出来る省エネルギーな仕様になっています。

ハウスウェルネスフーズの取り組み

『ウコンの力』

『ウコンの力』(『ウコンの力 SUPER』は除く)、『ウコンの力 クール』、『ニンニクの力』、『黒ニンニクの力』のボトルの厚さを薄くすることに成功。アルミの使用量を約5%削減できました。

ウコンの力

『ウコンの力 顆粒』10入り、30入り

『ウコンの力 顆粒』の個包装をお客様の利便性(食べやすさ)を考えて、スティック包装(写真右)にしました。スティック包装にしたことで包装材の使用量を40%(面積換算)削減することができました。

ウコンの力 顆粒

商品ラベルを1/2にしました

「健康茶」の商品ラベルをフルシュリンクからハーフシュリンクに変更、包装材料を減量(約2.15t/年)し省資源化ができました。

健康茶

容器軽量化によるCO2削減

ハウスウェルネスフーズの『C1000ビタミンレモンゼリー』をはじめとするゼリー飲料のスパウト部分を3.8gから3.4gへと、10%の軽量化を実現しました。

容器軽量化によるCO2削減

ウコンの力 レバープラス100mlボトル缶
シュリンクラベルから直接印刷へ変更、シュリンクラベル分の包装材質の低減

容器軽量化によるCO2削減

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