食物アレルギーについて、ハウス食品グループがお伝えしたいこと ひとつのお鍋で、家族をひとつに。

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赤城智美さんコラム

食物アレルギーについて、赤城さんご自身の経験をもとにさまざまなエピソードをご紹介します。

コラム Vol.15
「なるほど」と
思うことが大事

子どもが通っていた保育園でのこと。「野菜とビーフンの炒め物」のメニューの日、おやつにヨーグルトが出ました。「おやつがゼリーだったら全部の献立がみんなと一緒に食べられるものになるのにね」と思わず本音をこぼすと、調理員さんは「あらほんとね。そういうことだよね!」と興奮気味に叫びました。おかしな話ですがお互いに失敗しないように安全に安全にと気にするあまり、材料をちょっと変更したらみんなで同じものが食べられるという、シンプルで当たり前のことに、お互い気づいていなかったのです。既に半年分の購入計画が立てられていて、すぐに献立を変更することはできませんでしたが、調理員さんと毎日話し合った日々は無駄ではありませんでした。

代替品で補う日は、友達のものを食べてしまわないように、本人の理解を促すことが必要でした。2歳でまだ言葉も少ししか覚えていない頃でしたから、「前にこれを食べたとき気持ち悪くて辛かったね」「これを食べたら痒くて眠れなかったね」と少ない経験の中から本人の理解につながる出来事を説明し本人が「なるほど」と腑に落ちるまで、時間をかけて説明しなければなりませんでした。

本人が十分理解できるようになることと、調理員さんが献立づくりのコツをつかむこと。この2つの「なるほど」が車の両輪のように回り出すと、お互いにとってハッピーな解決策がいろいろと見えてきました。

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