サプライチェーンとの協働

ハウス食品グループは、お取引先を大切なパートナーとして尊重し、公正・透明で適正な取引を行っていきます。

原材料を調達する際には、輸入・国産に限らず、必要に応じてハウス食品グループの担当者が産地に赴き、原材料の生産状況や周辺の環境などを直接確認しています。取引先からの調査報告についても厳密に精査、原材料メーカーの信頼性評価と合わせて、ハウス食品グループの安全基準に適合していることを確認しています。
特に、新たに採用する原材料については「残留農薬」や「アレルギー物質」などについて自主的に厳しい採用基準を設け、基準を満たすものだけを採用しています

購買の考え方

ハウス食品グループは、取引先と常に公正・公平かつ対等な立場で接するという方針のもと、単なる売買関係ではなく、共に歩むパートナーと考えています。
取引先とのパートナーシップ強化のためには、ハウス食品グループの考え方をご理解いただくことが重要であると考えています。取引先専用のホームページで公開している「購買基本方針」で当社の考え方を明確に示すと共に、日頃の緊密な情報・意見交換によって相互理解を深め、協働体制をとっています。

原材料の調達

産地から加工までのプロセス確認や必要に応じた検査等によって、原材料の品質が継続的に維持されていることを確認しています。
また、それぞれの原材料に潜在している危害をどこまで予見できるか、そして危害が顕在しないように何をしておくかが重要です。「安全」は当然のこととして、お客様に「安心」していただける原材料を調達しています。
新たに原材料を採用するときには、原材料の安全性や衛生性の裏づけについて、チェックシートを用いて、漏れなく確実に確認しています。

胡椒栽培地の現地調査

胡椒栽培地の現地調査

分析値などの検査結果も大切ですが、重要視しているのは、産地での管理から、加工内容、輸送まで、原材料として購入するまでのプロセスの管理状況です。適正な管理が恒常的に行われていることで原材料品質は確保され、お客様にいつも安心をお届けできるものと考えています。

コーンの荷揚げ状況の視察

コーンの荷揚げ状況の視察

遺伝子組み換え農作物への対応

遺伝子組み換え農作物については、一部のお客様から「安心できない」というお声があります。ハウス食品グループでは、そのようなお声に配慮し、原則として使用しないという姿勢で臨んでいます。
原材料メーカーに保証いただくだけでなく、分別流通の状態の確認等を行っています。

残留農薬への対応

原材料を採用する際には、その原材料がハウス食品グループの策定した残留農薬におけるガイドラインに適合しているか、その原材料に使用される原体(元原材料)についてまで、原材料メーカーから使用農薬や管理状況などのトレーサビリティ(追跡)情報を入手して、問題のないことを確認しています。

アレルギーへの対応

原材料供給メーカーからの情報に基づき、正確なアレルギー表示を行うと共に、原材料供給メーカーにおける工程の管理状況、アレルゲンの混入の可能性やその防止策などについても確認を行い、表示されたもの以外のアレルゲンの混入がないことを確認しています。

包装材料の調達

包装材料では強度を保ちながら、少しでも薄く・小さくする活動を実施してます。包装材料は、製品の品質を守る役割を持っていますが、使用後は廃棄物となるので、品質・価格と共に環境配慮にも取り組んでいます。