弘前大学との取り組み

弘前大学大学院医学研究科に共同研究講座「食と健康 科学講座」を開設

当社では「『食で健康』クオリティ企業への変革」を中期計画のスローガンに掲げ、健康に関する新たな価値を提案する取組を進めており、医学的観点から共同研究を進めるために、弘前大学大学院医学研究科に2018年6月1日付で、共同研究講座『食と健康 科学講座』を開設しました。
弘前大学COI※1では、これまでに10年以上続けてきた「岩木健康増進プロジェクト※2」の健康ビッグデータをベースに予防医療に焦点を当て、研究を進めております。本講座では、岩木健康増進プロジェクトの健康ビッグデータを活用し、食生活と様々な健康指標との関連性を解明し、健康寿命延伸につながる食習慣を明らかにしていきます。特に近年の超高齢社会において、認知症といった疾患や、さらにはフレイルと呼ばれる虚弱状態が問題となっており、こうした社会課題に対してエビデンスをもとにした食のスタイルを提案していきます。

弘前大学大学院医学研究科に共同研究講座 「食と健康 科学講座」を開設

※1弘前大学COI
文部科学省が平成25年度に開始した「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」では、10年後の社会で想定されるニーズを検討し、そこから導き出されるあるべき社会の姿、暮らしのあり方(ビジョン)を設定しました。
JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)ではセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラムとして、このビジョンを基に、10年後を見通した革新的な研究開発課題を特定し、既存の分野や組織の壁を取り払い、企業や大学だけでは実現できない革新的なイノベーションを産学連携で実現するとともに、革新的なイノベーションを連続的に創出する「イノベーションプラットフォーム」を我が国に整備することを目的として、基礎研究段階から実用化を目指した産学連携による研究開発を集中的に支援しています。
ハイリスクではあるものの実用化の期待が大きい異分野融合・連携型の基盤的テーマに対して、集中的な支援を行っています。研究開発期間全体を通してJSTからの支援と企業からのリソース提供により拠点を運営してゆきます。

※2岩木健康増進プロジェクト
弘前大学が青森県弘前市岩木地区で2005年から実施している健康調査で、約2000項目という世界に例のない膨大な検査項目を設けることで、巨大な健康ビッグデータを記録しています。

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