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「はじめてクッキング」教室で食育!自分で作って食べる体験から、園児たちが見つけた食の楽しさ

「はじめてクッキング」教室で食育!自分で作って食べる体験から、園児たちが見つけた食の楽しさ

ハウス食品グループの「はじめてクッキング」教室は、全国の幼稚園・保育所・認定こども園を対象に「自分で作って食べる」ことを体験し、食への興味を広げてほしいという願いから始まった食育活動です。今回は、食育が盛んな埼玉県飯能市の認定こども園「さゆり幼稚園」にお邪魔して、普段の園児たちの様子や「はじめてクッキング」教室を体験した感想などをお聞きしました。「さゆり幼稚園」の子どもたちは、とにかくよ〜く食べるそうですよ!

「食育」を通して子どもたちの想像力を育てる

「食育」を通して子どもたちの想像力を育てる

毎年、約5000の幼稚園・保育所・認定こども園、約50万人の子どもたちが参加しているというハウス食品グループの「はじめてクッキング」教室。その中から、今回お邪魔したのは、埼玉県飯能市にある、認定こども園「さゆり幼稚園」。お話をお聞かせいただいた副園長の西村純先生は、ご自身たっての希望で、園での食育を本格的にはじめられたそうです。

「僕は1982年生まれなのですが、自分自身の体験として、世の中がどんどん学びと体験のバランスが取れなくなりつつあるのを感じていたんです。例えば、大人たちが“これは危ないから”“非効率だから”といって、子どもが体験する可能性を潰している。子どもたちが自分で発想できないくらい多くのことを揃えてあげた結果、想像力が育ちにくくなったのではないかと思って。だから、圧倒的に減っている体験数を増やしたいと思い、その体験教育のひとつとして食育を取り入れることにしました」(西村先生)

食育と言ってもその範囲は広く、食に対する心構え、栄養学、伝統的な食文化など、総合的な教育として成立しています。その中で西村先生が目指したのは、「体験」を中心とした教育。バーチャルな環境でも情報が手に入りやすい中、自ら触ったり匂いをかぐような体験が少なくなっている子どもたちを見て、危機感を感じ、子どもたちが持つ感情の引き出しを増やすべく、日々活動されています。

園児全員が参加する「はじめてクッキング」教室

園児全員が参加する「はじめてクッキング」教室

ハウス食品グループの「はじめてクッキング」教室は、園の実施をサポートする為、教材DVDや指導・解説パンフレットのセットを園に届けているので、取り組みやすい点が魅力。そのため、長期に渡って実践している園が多いのも特徴です。「さゆり幼稚園」では、食育への取り組みを始めた17年前から「はじめてクッキング」教室に参加しています。

「毎年『バーモントカレー』を届けていただいています。一緒に子どもたちの持ち帰り用のルウやフォローツールもついているのでありがたいですね。現在、園の畑では年間50品目の野菜を栽培していまして、2018年も夏野菜を収穫してみんなでカレーを作りました」(西村先生)

「さゆり幼稚園」のすごいところは、園児全員にきちんと役割があること。年少児・年中児・年長児、それぞれがしっかり自分の仕事をこなします。

園児全員が参加する「はじめてクッキング」教室

「クッキングだと、どうしても年長児がベースになってしまうんですが、食べるのは全員。だからまず、年中児が野菜の収穫を担当し、それを年少児が洗う。そして年長児が野菜を切るという役割分担をしています。年少児はゴツゴツ、ザラザラした野菜の感触を確かめながら、きれいに洗おうとがんばるんです。こういった体験から、料理の中に入っている野菜について関心が深まればいいですね」(西村先生)

野菜の感触、カレールウの匂い、豚肉の焼ける音や変わっていく色合い、そして出来上がったカレーを味わうこと。そうやって五感を働かせた体験は、特に記憶に残りやすいのだとか。「はじめてクッキング」を体験する中で、園児たちは都度いろいろな発見をしているようです。

「食育=体験。目が開かれるような経験を子どもたちにも伝えたい」

「食育=体験。目が開かれるような経験を子どもたちにも伝えたい」

体験したことを家に持ち帰って、おうちの人に話したり実践している子どももいるようで、西村先生の元には感謝の声も聞こえてくるそう。これこそまさに「はじめてクッキング」教室の目的にも通じることです。楽しかったこと、おもしろかったことを家族に話し、お手伝いを積極的にやるようになったり、親子クッキングをするようになったというエピソードも届いています。ただ食べるだけでなく、“自分が作った”ということが、モノを大切にする気持ちを育むことに繋がるのかもしれません。

「食育は体験」だと西村先生。

「自分もいろんなことを体験したことで目が開かれた経験があるので、やはりそれを子どもたちに伝え、ずっと続けていきたいですね」

こう力強く話してくれました。

子どもたちの健やかな成長を応援する大切な食育活動

子どもたちの健やかな成長を応援する大切な食育活動

ハウス食品グループで「はじめてクッキング」教室を担当している広告統括部近藤さんにもお話を伺いました。

1996年にスタートした「はじめてクッキング」教室。長く続いていることにも驚かされますが、そもそもどういったきっかけからはじまったのでしょうか。

「皆様に長年親しまれているハウス食品の『バーモントカレー』には“子どもの「ココロとカラダ」を元気にする”というブランドメッセージがあります。そのバーモントカレーを通じて、子どもたちの健やかな成長を応援しようと考えたところから、『はじめてクッキング』教室がはじまりました。

自分の手で食材にふれて、食べ物の大切さを知り、みんなで料理をする楽しさや食べる喜びを感じることができるこの活動を、子どもたちの健やかな成長を応援する大切な食育活動として取り組んでいます」(近藤さん)

また、ハウス食品グループの「食を通じて人とつながり、笑顔ある暮らしを共につくるグッドパートナーをめざします。」という理念を実現する、という役割もあるとのこと。

「『はじめてクッキング』教室の食育活動は、いわゆる『CSR』としての側面もあります。『CSR』とは、一般的には“Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)”の略称と解されますが、私たちはそれを“Creating Smiles & Relationships”と考えています。つまり、笑顔あふれる社会をつくりだし、みなさまの『グッドパートナー』であるために、より良い社会の実現に貢献したい。その一環として、『食育』活動にも取り組んでいます」(近藤さん)

ハウス食品グループに、体験した園児の感想や、保護者からの感謝の声が届くこともあるそうです。また、「子どものときに『はじめてクッキング』教室を体験した方が、今では保育者として、子どもたちにカレーづくりの楽しさと喜びを伝えている」という、長く続く活動ならではのエピソードもありました。小さなころの経験は、大人になっても心にとどまり続け、しっかりと次の世代へとつながっています。

「継続して取り組むことで、多くの子どもたちに食の体験が広がり、伝わっていけば嬉しく思います。ハウス食品グループは、今後もクッキングを通じて、子どもたちの健やかな成長を応援していきます」(近藤さん)

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