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おうち時間にチャレンジ!子どもはもちろん大人も塗り絵を楽しむコツとは?

おうち時間にチャレンジ!子どもはもちろん大人も塗り絵を楽しむコツとは?

塗り絵は子どもの遊び……というのは、少し前までのお話。今では「大人の塗り絵」というジャンルも、すっかり確立されています。色を塗り始めると童心に返って癒やされますし、ひとつの作品として仕上げた時の満足感は、年齢を問わず味わえるはず。おうちでのんびりと過ごす時間はもちろん、家事や育児のスキマ時間でできるのも魅力です。今回は、そんな塗り絵を楽しむためのポイントをお伝えします。

集中力アップや大事なセルフケアのひとつ?塗り絵の魅力とメリット

集中力アップや大事なセルフケアのひとつ?塗り絵の魅力とメリット

塗り絵の魅力は、何と言っても手軽に楽しめること。大がかりな道具を用意することも、どこかへ出掛けたりする必要もなく、下絵と画材があればすぐに始められます。また、色を着けていくだけで素敵な作品に仕上げられるので、絵を描くのが苦手な人でも達成感を味わえるでしょう。

さらに、塗り続けるという作業に没頭することで集中力が高まるほか、時間に浸って得られるその達成感はとっても大事なセルフケアのひとつという意見も。作業の中断と再開もしやすいので、仕事や子育てで忙しく過ごしている方でもスキマ時間にできますね。

小さなお子さんの場合なら、塗るという作業を繰り返すことで、筆圧を強くしたり調整したりといった力をつけるための訓練にもつながります。また、全体のプランを決める、形に沿って色を塗る、植物の色を過去の記憶から呼び起こすなど、塗り絵にはいろいろな思考過程があるため、成長を促す助けにもなることでしょう。もちろん、色彩感覚も育めます。

今すぐ塗り絵を始めたいなら、何を用意すればいい?

今すぐ塗り絵を始めたいなら、何を用意すればいい?

塗り絵を始めるうえで最低限必要なのが、下絵と色を着ける画材。下絵はさまざまな絵柄が1冊にまとまった「塗り絵ブック」や、無料でダウンロードできるWEBサイトなどを利用するのが便利でしょう。大人向けの凝ったデザインからお子さん向けの簡単なものまでさまざまな種類があるので、お好みの絵柄を探してみてください。

画材は身近なところだと、色鉛筆、クレヨン、カラーのボールペンやマーカーなどがあります。それぞれの特徴は以下の通り。

・色鉛筆

手軽に扱えるため年代を問わず人気があり、芯を細く削ることで細かいパーツも塗りやすいのが色鉛筆のメリットです。2色以上を使って「混色」することも可能。一般的な色鉛筆である油性色鉛筆は力を込めて塗りやすく、水彩色鉛筆は芯が柔らかく水に溶けるため、さまざまなタッチを演出することができます。一方で、広い面積を塗る場合や塗り込んだ場合などは時間がかかることもあります。

・クレヨン

先が太いので、細かな柄よりも塗る面積が広い箇所に適しています。基本的に混色することは難しいですが、油分を多く含むオイルパステルであれば可能。削らなくても使えるほか、お子さんにとって安全な成分でできている製品が多いという点がメリットです。成分によっては、色を重ねるうちにクレヨンのカスが出てくることもあります。

・カラーボールペン/カラーマーカー

線が細いボールペンは、細かいパーツを塗りやすいのが一番の特徴。一方で、広い面積を塗る場合には時間と手間がかかるため、あまり向いていません。マーカーは油性、水性のほか、プロ御用達のアルコールマーカーなど、タイプはさまざま。アルコールマーカーは混色もキレイに仕上がります。油性の場合、下絵の紙に裏写りを起こす場合もあるのに加え、画用紙のように凹凸のある紙質は苦手。ただし、ケント紙やコピー用紙との相性は良好です。

絵柄が細かい場合は色鉛筆やボールペン、塗る面積が広い場合はクレヨンといった形で、絵柄に画材を合わせることも一つの方法。また、水彩絵の具のように水分を多く使うものは、紙がふやけてしまったり裏写りしたりすることもあるので、あまり向いていないと言えそうです。

とはいえ、難しく考えずに楽しむのが一番。基本的には自分が好きなもの、使いやすいものを選ぶのがおすすめです。

画材別・塗る時のコツとユニークな手法

画材別・塗る時のコツとユニークな手法

色を着ける時のコツは、画材によって変わるもの。ここでは、画材ごとのコツとユニークな塗り方をご紹介します。

・色鉛筆

黄色やベージュ、薄オレンジといった淡い色で全体を塗ってから、パーツごとに合う色を濃く重ね塗りしていくと、全体的に深みのある仕上がりに。または、着色する箇所を決めたら、まずは斜めに塗った後、逆の向きから斜めに同じ色で重ね塗りをするとムラなく深みのある色になります。

画材別・塗る時のコツとユニークな手法

・クレヨン

色が薄付きでうまく塗れない場合は、円を描くように小刻みに塗ると色付きが良くなるので試してみてください。また、濃く塗った箇所を、爪楊枝やシャープペンシルなどで削って文字や柄を目立たせる「スクラッチ技法」を使うのもおすすめです。このほか、塗っていくうちに先が丸くなっていくので、細かいパーツから塗り始めるか、クレヨンの先を削りながら塗っていくとよいでしょう。

・カラーボールペン/カラーマーカー

カラーボールペンは紙に凹凸がつきやすいので、筆圧をかけすぎないように塗りましょう。また、アルコールマーカーは製品によって適した塗り方があるので、塗る前に確認しておきたいですね。全般的に発色がよいため、しっかり色を塗りたい箇所などのポイント使いにも適しています。色数が多い商品であれば、グラデーションにして使用するのもおもしろいのではないでしょうか。

手軽に楽しめる!塗り絵ブックで実際に作品を作ってみよう

手軽に楽しめる!塗り絵ブックで実際に作品を作ってみよう

最後に、この記事の監修を担当したアートクリエイター、かまゆみさんが手掛けた塗り絵作品をご紹介。使用したのはハウス食品グループ本社の『彩るスパイス時間CRAYONS』と、塗り絵ブック『彩るスパイス時間PICTURE BOOK』です。

ハウス食品グループ本社の『彩るスパイス時間CRAYONS』と塗り絵ブック『彩るスパイス時間PICTURE BOOK』

『彩るスパイス時間CRAYONS』は、製品に適さないスパイス原料を有効活用して、お米由来のワックスに配合したクレヨン。一方の『彩るスパイス時間PICTURE BOOK』は塗り絵ブックで、スパイスにゆかりがある国をモチーフとした10種類の絵柄と、スパイスのストーリーが描かれています。

かまゆみさんに実際に使用した感想を聞いたところ、「『彩るスパイス時間CRAYONS』の箱を開けた途端、スパイスの香りが漂ってきて癒やされました(※)。製品に適さなかったスパイスをクレヨンにする、という発想はおもしろいですね。水彩画風のイラストが描かれたパッケージも素敵で、プレゼントでもらうと特にうれしいのではないでしょうか。

10色セットで似た系統の色が多いので、落ち着いた印象のオータムカラーの作品になります。塗り絵ブックの紙質だと色付きが薄めなので、クルクル回転させながら少しずつ塗って重ね塗りしました。塗っていくうちに、もしクレヨンのカスが出てきたら、ティッシュで拭き取るのがおすすめです。また、綿棒でこすりながらボカしていくと、さらに色がのりやすくなりますよ」とのことでした。

手軽に楽しめる!塗り絵ブックで実際に作品を作ってみよう

下絵や画材はもちろん、塗り方だって自由に楽しめる塗り絵。気になる方は、まず好きなところから、好きな色で自由に塗ることから始めてみては? 塗り進めていけば、きっとその魅力を実感できるはずです。

※時間が経つと香りが消失するなど品質的に劣る場合があります。

かまゆみさん

アートクリエイター。絵画造形教室や幼児教室など、各地の教育現場で活動、現在、かまゆみアート研究所代表。各地の園や学校・児童施設・イベントでのワークショップや、保育従事者向けの研修に登壇。これまで約1万3000人を指導する。ホームセンターマガジン『Pacoma』にて「かまゆみの工作玉手箱」連載中。


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循環型モデルの構築、そして健康長寿社会の実現に向けて取り組みを行っています。

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