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“はじめてのクラシックコンサート”にオススメ!「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」

“はじめてのクラシックコンサート”にオススメ!「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」

「音楽を通じてお子さまの健やかな成長をサポートしたい」という思いを込めて2014年から続いている「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」。
東京・大阪に加え、2017年からは仙台、郡山、熊本でも公演が行われている、このファミリーコンサートの東京公演(於:渋谷・Bunkamuraオーチャードホール)の様子を、生活総合情報サイト「All About」クラシック音楽ガイドの大塚晋さんが、お子さんとのクラシックの楽しみ方と合わせてご紹介します。

親子で行くなら「ファミリーコンサート」がオススメの理由

親子で行くなら「ファミリーコンサート」がオススメの理由

親なら誰しも様々な“豊かな体験”を子どもに与えたいと思うもの。食べ物も旅行も遊びももちろん、音楽だって“豊かな音色” “本物の芸術”に触れてほしいですよね。

TV、スマホ、街中でと、現代は様々な音楽に溢れており、誰もが接することができます。ですが子どもがなかなか体験できないのが、生オーケストラによるクラシック音楽のコンサートを聴くこと。目の前で演奏される生音の美しさ、力強さは、お子さんの視野を広げ、好奇心を抱かせ、感受性を豊かにさせることでしょう。

「オススメのクラシックコンサートはありますか?」
小さなお子様のいるご両親から、しばしば受ける質問です。

この質問に対する私の答えは、ずばり「ファミリーコンサート」です。

通常のクラシックコンサートは、未就学児童の入場を断る場合がほとんどですし、交響曲などは1曲の演奏に40~60分ほどかかるので、小学校の高学年であっても、じっと座って聴くのは大変です。

一方、ファミリー向けのクラシックコンサートは、

  • ・未就学児童でも入場できる(「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」は4歳以上のお子さまから入場OK)
  • ・多くの場合、音色の豊富なオーケストラ編成
  • ・数分で終わる短い曲が選ばれている
  • ・曲の前後に分かりやすいお話(解説)が入る
  • ・そして何より、客席は子どもが多いので多少うるさくしてもお互い様で、親の気が楽(笑)

といった利点があります。

今回の「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」は、これらの利点に加え、「アニメ映像を観ながら生オーケストラを楽しむ」という面白いプログラムも用意されているので、大人の私も楽しみでした。

コンサートを楽しむには事前準備が大事!

コンサートを楽しむには事前準備が大事!

とはいえ、ファミリーコンサートに行っても「子どもが退屈してしまい、もう行きたくない……」という方もいらっしゃるかもしれません。

この退屈の対策としては“事前準備”が一番です。

といっても、難しいことは不要。ファミリーコンサートで演奏される曲を音楽アプリなどで探して「今度コンサートで聴く曲だよ」と伝えて一度は一緒に聴いてみてください。

これをするだけで、コンサート会場では「聴いたことがある!」と集中力・関心が増しますし、録音とは異なる生演奏の迫力を、より印象的に感じられるでしょう。

もし事前に何度も聴けていれば、当日の演奏でテンポや表現の違いなどに気付くこともでき、クラシックコンサートの醍醐味を子どもでも十分に感じられるかもしれません。

お子さんの年齢が少し上なら、親も頑張って曲や作曲家について下調べして情報を伝えておくと、その日聴く曲の背景なども知った上でコンサートに臨むことができ、音楽鑑賞の楽しみと理解も更に深まるでしょう。

喋るヴァイオリンやアニメとの融合が楽しかった「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」

喋るヴァイオリンやアニメとの融合が楽しかった「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」

我が家も、小学4年生になったばかりの息子に予定されている曲を事前に一通り聴かせて、渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われた「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」東京公演へ。

日本にはたくさんのコンサートホールがありますが、ここは特に、優美な階段の導線やバルコニー席も付いた真っ赤なシートの観客席など、エレガントさが際立つホール。息子も非日常な特別感を感じて嬉しそうです。

喋るヴァイオリンやアニメとの融合が楽しかった「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」

ハウス食品グループの商品展示を見て「“とんがりコーン”もハウス食品なんだね」などと話し、アンパンマンで知られる故やなせたかしデザインのマスコット「リンゴキッド」と写真を撮ったりして過ごしていると、いよいよコンサート開演。

前半は「オーケストラ・アカデミー」と題され、クラシックの名曲が並びます。

1曲目、華やかなトランペットのファンファーレで始まる組曲『展覧会の絵』から“プロムナード”が終わると、会場からは早速の大拍手が。息子は「家で聴いた!」と早速思うツボの反応(笑)。

また、指揮者・竹本泰蔵さん率いる東京フィルハーモニー交響楽団の生の迫力にやはり圧倒されたようで「かっこよかったね」と。開演までは賑やかだった会場中の子どもたちも集中して聴いていました。

続く『シンコペーテッド・クロック』はウッドブロックという手持ちの打楽器が活躍する曲ですが、打楽器奏者が叩きながらステージをのんびりと徘徊。コミカルでありながら、曲の主役が明確になる演出です。

次は爽やかなヴィヴァルディの『春』で、ここでヴァイオリンのソリストとして伊藤亜美さんが登場。華麗な演奏の後、ヴァイオリンの紹介コーナーで鳥の鳴き声を再現したクイズでは、会場中の子どもたちから「うぐいす~!」という正解の声が。反応の良さもファミリーコンサートならではで、和んだ雰囲気に包まれます。

更には「こんにちは」「お元気ですか?」をヴァイオリンで喋るという妙技まで披露され、子どもだけでなく大人もびっくり!

喋るヴァイオリンやアニメとの融合が楽しかった「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」

引き続き伊藤さんのソロで演奏されたパガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調の第3楽章『ラ・カンパネラ』は超絶技巧が駆使される難曲で、圧巻の技術に会場中が息を呑んで耳を傾けました。

前半最後はドラマなどでもお馴染みの『威風堂々』第1番。有名曲ですが、指揮者の竹本さんから分かりやすい解説が。まずメロディーと伴奏を分けた演奏がされ、音楽の構成が分かったところで本番を聴くと、メロディーだけではなく、後ろで奏でられる様々な音まで聴こえてくるから不思議。

オーケストラの楽しさ、奥深さを満喫して休憩です。

休憩をはさんでの後半は「名作!アニメ・コンチェルト!!(映像付き)」と題され、なんとオーケストラの上に掲げられた巨大なスクリーンに映されたアニメと生オーケストラのコラボレーション。

演奏前に司会の原田知恵さんから「絶対に守ってほしいことがあります」と告げられたのは…「絶対に、笑うのを我慢しないでください」というもの。「何か厳しいルールでもあるのかな…?」と不安げだった会場は一気にリラックスモードに。

そして始まった後半1曲目では、「アンディ・パンダ」というパンダの指揮者が演奏するサーカス団のドタバタ劇に合わせて、実際の生オーケストラが演奏します。アメリカのアニメに多い落下や衝撃などの効果音までタイミングを合わせて演奏するのですから、迫力満点(かつ、映像を観ながら指揮をすることの大変さとその技術に驚きました)。

更に「ミッキーマウス」と「トムとジェリー」が続き、ホールには終始笑い声が。それにしても、ネコのトムがネズミのジェリーを突然追いかけるシーンでは音楽も突然切り替わり、高速で激突。オーケストラ自体がサーカスのような演奏で、思わず拍手してしまいました。

アンコールは再びアニメと合わせた『ミッキーマウスマーチ』と、新春コンサートにおけるアンコールの定番である『ラデツキー行進曲』が。会場中が手拍子を合わせて楽しいコンサートは終わりました。

とても充実し笑顔で賑やかに各家族が会場を出る中「どうだった?」と息子に尋ねると「面白かった。パガニーニのヴァイオリンがすごかった。アニメと合わせた後半は楽しかった」とのこと。

大人の私も全く同じ感想。親子で同じ気持ちになれ、家族のきずなが深まったことを感じた一日となりました(来場者全員にハウス食品グループの商品詰め合わせが配られ「バーモントカレー」などに加えて「とんがりコーン」が入っていたのも息子は大喜びでした)。

喋るヴァイオリンやアニメとの融合が楽しかった「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」

更に後日談として……1週間後、演奏会で聴いた曲を再び家でかけると「この間のコンサートで聴いた曲だ!」とすぐさま反応。オーケストラの生演奏が彼の記憶に深く刻まれたようで、我が家でも子どもの成長を感じたのでした。

最後に、このファミリーコンサートを企画しているハウス食品グループの田口さんに、このイベントへの思いをお聞きしました。

「心身ともに、大きく成長する時期に良い音楽に触れることは、子どもたちの豊かな心を育む上でも、とても大切なことと考えています。そのような特別な時間をご家族と一緒に過ごすことで、絆をより一層深める機会になれば幸いです」

親子で同じ時間を過ごし、同じ感動を味わい、またその話ができる。趣向を凝らした「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」、来年もぜひオススメです。

大塚 晋さん
All About「クラシック音楽」ガイド。クラシック音楽専門誌の編集をはじめ、多数のクラシック音楽に関する仕事に携わる。「クラシックは新鮮でオシャレで楽しいもの」ということを伝えるために活動中。

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