食物アレルギーについて、ハウス食品グループがお伝えしたいこと ひとつのお鍋で、家族をひとつに。

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赤城智美さんコラム

食物アレルギーについて、赤城さんご自身の経験をもとにさまざまなエピソードをご紹介します。

コラム Vol.02
アレルゲンなしの
お菓子と取り換えっこ

「何歳から練習を始めたんですか」と聞かれて、子どもが小さかった頃のことを思い出していました。当時は大きな団地に住んでいたので、公園に遊びに行くといろいろな人からお菓子をいただく機会が多くあり、その対策のために始めたことでした。

卵、乳成分、小麦がアレルギーの原因だと分かったばかりの頃です。「何かをもらったらママに見せるまで食ベちゃだめ」というのは、割とすんなり理解できたので、その次は「これを食べると咳が出るからこっちのを食べようね」と言って、クッキーやビスケットの時はお煎餅を、飴のときは黒糖を代わりに渡すようにしたのです。2歳の子どもにとっては、物々交換が楽しかったようで、何かをいただくと大急ぎで私のところに戻ってきて、代わりのものをにこにこ顔で受け取ってくれました。どんなものをもらっても代わりのものを渡せるように、何種類ものお菓子をいつもカバンの中に入れていました。明らかに違うもので、でも似た形状のもの、というのがポイントでした。誤食や誤飲がとても怖かったので、紛らわしいものを渡さないように注意して、子どもと取り換えっこする時には「いつものお煎餅は大丈夫だけど、白いお砂糖がかかったお煎餅には卵や乳が入っていることがあるんだよ」というように丁寧に説明しました。

3歳からはとてもおしゃべり好きな子どもになりましたが、2歳の頃はパパ、ママ、ありがとう、こんにちは以外はあまり言葉が出ない子でしたから、「分かっていないだろうな」と思いながら説明していました。ところが、言葉が出てくるようになると「これ卵?」と自分から中身の確認をするようになったのです。初めて本人から確認されたときは本当に驚きました。

保育園の給食でも、豆乳は本人が見た目で判断できないから代わりのものとして出さないでほしいとお願いし、厚焼き玉子のようなメニューの日はあえて鶏肉の蒸し煮や煮魚など、動物性たんぱく質だけれど姿は違うものを給食室に届けて、配膳してもらいました。

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